サイクリングをしていると、自販機で飲み物を買う機会も多いですよね。
何事もなく買えることがほとんどですが、ごく稀に商品の入れ間違いや、お釣りが出てこない場面に出くわすことも…
今回は、自販機トラブルから返金までの流れを、体験談として紹介していきます。
押したボタンと違う商品が出てきた
160円のスポーツドリンクを買ったら、120円の水が出てきました(汗)
40円損してるし、とくに飲みたくもない水が出てきたので、ショックが大きいです…
人が補充しているので、このような人為的なミスが起こってしまうのは仕方ありません。
普段なら泣き寝入りなんですが、今回は「問い合わせたらどう対応してくれるんだろう?」という好奇心が勝ったので、連絡してみることに。
問い合わせ先を探す
返金してもらうには、自販機に貼られた「管理ステッカー」の連絡先に電話して、トラブルを伝える必要があります。
「管理ステッカー」は、画像の○で囲んだ付近に貼ってあります。
- 連絡先の電話番号
- オペレート番号(管理番号)
連絡したときに「オペレート番号」を伝えることで話がスムーズに進行します。
返金されるまで時間がかかるため、「管理ステッカー」をスマホで撮影し、一旦自宅まで戻りましょう。
問い合わせの流れ
ダイドーの場合は、電話をすると近くの営業所に繋がります。
コールセンターの人に、違う商品が出たことを伝えると、「オペレート番号」を聞かれます。
それから自販機から自宅までの距離を聞かれました。おそらく遠ければ最寄りの営業所が対応するのでしょう。
自宅まで返金に来るそうなので、こちらの住所を教えます。
補充スタッフが返金に来た
電話をしてから約1時間後、その自販機の補充を担当しているスタッフさんが、自宅まで160円を返しに来たので、ちょっとびっくり。
問題の自販機も調べてきたそうで、「自分が入れ間違えたようで、すみませんでした」と謝罪されました。正直そこまでされると気まずくて、返金を断ればよかったと後悔…
160円が返ってきて、間違って出てきた商品も貰えたので、最終的に得をする形になりました。
ただ、次回同じことがあっても返金は求めないかな~。
今度違う商品が出たら、自分の運のなさを呪って、そのまま妥協すると思います。
まとめ
- 管理ステッカーを確認する
- 160円でもちゃんと返金してくれる
- 補充員が自宅まで返金に来る
- 間違って出た商品は貰える
- 郵送できる返金方法がないか聞く
払った金額に見合った商品が出なかったときは、少額でもショックが大きいものです。
しかし、いちいち電話をしたり、対面で返金されるのは正直面倒に感じました。
自分は全然悪くないんですけど、こちらの住所を教えることになるし、補充を担当したスタッフが返金に来るので焦ります。
金額にもよりますが、労力、時間が許すのなら連絡するのもありでしょう。