一眼レフを持ってサイクリングに出かけよう!
最近まで自転車用のカメラはスマホかコンデジがいいんじゃないかと思っていました。
ところが試しにブログ用の一眼レフカメラ Canon EOS Kiss X9を持ってサイクリングに出かけてみました。
すると、さほど持ち運びに困らずに良い写真がたくさん撮れるのです。
いつものサイクリングコースのふとした瞬間を撮影できるのが新鮮で楽しかったですよ。
EOS Kiss X9とは
私が使っている一眼レフカメラ。
初心者向けエントリーモデルですが、コンパクトで持ちやすい。
画質はやはり一眼レフということもあり綺麗です。
それに重量が約453gで世界最軽量。
自転車での持ち運びにも最適です。
一眼レフの魅力
サイクリングで一眼レフカメラは重そうですし、大げさな感じがします。
当初私もそう思っていました。
しかし、実際にサイクリングで使用してみると、カメラ本体はグリップのおかげで非常に持ちやすく、ダイヤルやらボタンが多いから操作性が抜群なんです。
スマホでカメラアプリを立ち上げて撮影するより、よほど簡単です。
それに自転車の近くでカメラを構えていれば旅行者のようで見た目も怪しくない。
むしろ様になっています。
- 画質がめちゃいい
- 背景がボケた写真が撮れる
- グリップが握りやすい
- ファインダーを覗く楽しみがある
- ズームリングを回すのが楽しい
- ダイヤルやボタンがあって操作性抜群
- レンズの種類が豊富
一眼レフにはカメラを操作しているという満足感があります。
「さぁ写真撮るぞー!」という気持ちになるんです。
コンデジやミラーレスだとなんだか飽きてしまいそうなんですよね。
また、レンズを変えて撮影できるも楽しみの一つです。
自転車での持ち運び方
自転車で一眼レフを持ち運ぶのが苦にならなかったのは、この“ウエストバッグ”のおかげ。
私が使っているのはThule スリングバッグです。
1kg程度の荷物ならストレスなく自転車を漕ぐことができます。
なにより肩が凝らないのがいい。
ショルダーベルトに防水カバーも備わっている機能性に優れたカメラバッグです。
お尻にあるバッグをぐるりと前に移動させ、チャックを開ければすぐにカメラを取り出せます。
こんな感じでカメラのグリップを上にして横向きに入れると取り出しやすいですよ。
バッグの中身を仕切るパッドはマジックテープだから自由に動かせます。
仕舞うときも楽ちん。
サッと戻してチャックを閉めるだけ。
作例
「Canon EOS Kiss X9」の作例を紹介します。
素人なので設定はすべて「オートモード」で撮影しています。
画像をクリックで拡大できます。
毛並みまできれいに撮れてますね~。
「キリッ」とした感じで撮れました。
猫多めです(笑)
決定的瞬間も逃しません。
コスモスとミツバチ。
センサーサイズが大きいから拡大してもこんなに綺麗。
背景がよくぼやけるから、ブツ撮りもメインがくっきり。
20インチの折り畳み小径車「DAHON Visc EVO」です。
自転車もスマホで撮るより圧倒的にキレイですね。
輪行に向けて
輪行に持っていくカメラも“一眼レフ”を予定しています。
ウエストバッグでは、なにかと容量が足りないので「カメラリュック」をそのうち購入しようと思います。
※後にCHROMEのカメラバッグを購入しました。
自転車は14インチあたりを輪行専用にほしいと考えています。
まだまだ迷っている最中ですが、買うとしたらこのあたりですかね~。
まとめ
「今日は写真を撮りまくるぞ~」というときは“一眼レフカメラ”がおすすめです。
サイクリングより写真撮影をメインで楽しむなら断然一眼レフが楽しい。
逆にサイクリングメインのときは、スマートフォンのカメラで十分です。
最高画質にして撮影すれば十分な画質ですからね。
「最強のスナップシューターはスマホ、写真撮影メインで楽しむなら一眼レフ」といったところでしょうか。