結論から言うと、クロスバイクのタイヤには『パナレーサー グラベルキング』がおすすめです。
タイヤサイズは巡航速度と乗り心地の間を取って28Cがいいでしょう。
グラベルキングとは
舗装路から未舗装路まで自由に快適に走りたい。
そんなサイクリストのために技術の粋を結集。
23~28Cはオンロードを意識したミックスパターン、
32Cはグラベル走破性を意識したブロックパターンを採用。
グラベルキングの特徴
グラベルキングの重量は以下の通り。
- 700×23C 220g
- 700×26C 240g
- 700×28C 270g
- 700×32C 290g
重量は28Cで270gと軽量です。
このタイヤの良い点は『パンクしない・滑らない・高耐久』ということです。
クロスバイクなのでロードバイクの時より、道を選ばずラフに走っていますが、一度もパンクしたことがありません。
空気圧ははじめ7barにしていましたが硬すぎて段差の反発が強くておしりが痛い。
現在は5.5-6barで路面の振動がいなされ、乗り心地がよくおしりも痛くないです。
次も絶対に『グラベルキング』を買います。
パナレーサー カテゴリーS2
安いのでよく買っていましたが耐久性が無いのかすり減りやすい。
はじめは快適で良いタイヤなのですが、1500km走ったくらいからパンクが多くなる。
安価なので仕方ないのかもしれませんが、寿命は3000kmもないと思います。
ブリジストン エクステンザRR2X
こちらのタイヤは柔らかくて小石がタイヤによくめり込みました。
そして今までで一番多くパンクしたタイヤです。
高価だったので我慢して暫く使用しましたが、もう二度と購入しないでしょう。
ヴィットリア ザフィーロ2
耐久性が高く、街乗りや通勤によいタイヤだと思います。
一度もパンクはなく高耐久ですがタイヤは若干重くて固い部類。
サイドがすぐにひび割れしますが、このタイヤの仕様みたいなもので割れても問題なく使えます。
コンチネンタル ウルトラスポーツ2
こちらの『コンチネンタル ウルトラスポーツ2』は軽くて丈夫でおすすめ。
パンクは尖った鉄片を踏んだ仕方がないものが一回だけ。
クロスバイクに使うならグラベルキングですが、ロードバイクでしたらこのタイヤもおすすめです。