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自転車用バックパックの選び方|背中に熱がこもらない背面パッド

サイクリング用のバッグ

今まで様々なバックパックをサイクリングで使用してきました。

私なりに導き出した「サイクリング向きのバックパック」を紹介します。

サイクリング向きなバックパックを選ぶポイントは次の2つ。

それは、『背面パッド』と『腰ベルト』の形状です。

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VAUDE SPLASH20+5

VAUDE自転車用バッグsplash25

私が使用している『VAUDE(ファウデ)SPLASH20+5』です。

残念ながら現在は販売していません。

スペック

製品名 Splash 20+5
容量 20L+5L(拡張部分)
サイズ 長さ470mm x 幅290mm x 奥行300mm
機能 レインカバー、ヘルメットホルダー装備
カラー ブラック
ココナッツ
マグマ
ブルーサファイア
ハイドロブルー
重量 830g
参考価格 ¥10,260

短距離ツーリングで必要な装備を備えた汎用バイクパックです。

メッシュにより背中部分に通気性を確保。

基本は20Lながら+5Lの容量拡張が可能。

ファウデの自転車向けバッグ一覧

腰ベルトが太い

VAUDE自転車用バッグパックsplash25の背面側

ポイントの1つは『腰ベルトが太い』ことです。

バックパックは肩ではなく腰で背負います!

長時間背負っていると肩が悲鳴をあげます。

この太いベルトを腰にガッチリ巻いて固定します。

すると、大きなウェストポーチのようになってサイクリング中、全く肩が凝らないのです。

背中が快適

VAUDE自転車用バッグパックsplash25の側面

ポイント2は『背面パッドの形状』です。

少しわかりにくいですが、「バッグ本体の生地」と「メッシュパッド」の間に隙間があります。

ファウデ 背面パッドの構造

バックパックの背面がメッシュ構造

こちらのイラストが分かりやすいかと思います。

リュックとメッシュの間に隙間が空いています。

この隙間に風がビュービュー入ってきます。

だから、背中の不快なムレが少なく快適。

「ドイター レースエアー」もファウデと同タイプです。

ドイター レースエアーとは

背面通気性を高めたサイクル専用バックパック。

2018年春からフルモデルチェンジで更に快適になりました。

背面パッドが盛り上がっているタイプ

自転車用バッグの背面パッド

よく背中に当たるパッドの面が盛り上がってるタイプのバッグもあります。

しかし、パッドの面が背中に当ってしまうと蒸れてきて通気性も悪いです。

やはりファウデやドイターのような背中がメッシュになっているタイプのバッグがおすすめです。

使用した感想

VAUDE自転車用バッグの機能

ファウデのその他機能として、メルメット収納、防水カバー、サイドポケット、ライト取付などがあり、自転車専用のバッグとなっています。

バッグを背負うと型がしっかりしていて余計に軽く感じます。

背中はベトつかず、熱がこもらず快適です。

拡張ジップを開けると容量が5L増えるのでたっぷり荷物が入ります。

デメリットは、背面に隙間が空いているせいでバッグが反っているので若干、荷物が入れにくいことです。

多機能なバックパックなので今のところファウデのバッグに落ち着いています。

とても良く設計された商品だと思います。