世界王者のペーター・サガン選手が両手で頬張っている「ある食べ物」。
これは一体何かと言うと・・・
ハリボーのグミ
『Haribo(ハリボー)ゴールドベア』というグミでした。
リカバリーフードは選手によって様々ですが、“グミ”とは面白いですね。
HARIBOのグミとは
HARIBO(ハリボー)社は、1920年にドイツのボンで誕生したグミ・キャンディーメーカーです。
創業以来世界中の人々に愛され、ヨーロッパでは子供がはじめて口にするお菓子と言われています。
“ジューシーゴールドベア”は、フルーツ果汁が25%入ったジューシーな味わいとプルンプルンの食感が特徴。
ラズベリー、ピーチ、リンゴ、バナナ、チェリー、洋ナシの6種のフルーツ味です。
ハリボーのグミはなぜ硬い?
ヨーロッパの人々は昔からあまり硬い物を食べる習慣がありませんでした。
そのため、子供たちに噛む力を養って欲しいという創業者の思いが込められ、硬めのグミが作られたそうです。
HARIBOのグミを買ってきた
早速、近場のスーパー(ヨークベニマル)で探してみると日本にも置いてありました。
コンビニではローソンに置いてあるようです。
価格は1袋100gで230円。
クマの形をした6種類のフルーツ味のグミです。
原産国はハンガリーで三菱食品が輸入しています。
ハリボーのグミはこの他にも種類が沢山あるので探してみてください。
HARIBO ゴールドベアのカロリー
1袋100gの成分表。
343kcalとなかなか高カロリーです。
原材料に人工甘味料は使用していません。
光沢剤という光沢を出すための添加物くらい。
ほぼ自然由来の原料を使用しています。
数あるグミの中でも安心して食べられます。
1袋の中身
1袋に46個のグミが入っていました。
1個あたり7.5kcalです。
食感は固めで弾力がすごいあるので噛みごたえがあります。
あと普通にうまい。
近年のグミブームで色々なグミを食べたけど一番好きですこれ。
ハリボー ミニゴールドベアー
これは食べきりサイズの小袋が22袋入ったタイプです。
小分けなのでサイクリングに持っていくのによさそうです。
グミは糖の吸収が早いので即効性のエネルギー源として過酷なロードレースにピッタリ。
それはサガン選手が証明していますね。