20インチの小径車「ダホン VISC EVO」付属の451ホイールを紹介します。
SPEED FALCO(451)という3cmのセミディープリムのホイールが装着されています。
シマノ10速まで対応。
ブレーキ面もブラックなので見た目が格好いい。
ハブのベアリング
フロントハブはシールドベアリングなのでいつまでも回転し続けます。
リアハブはカップアンドコーンで最初は回転が渋かったのです。
玉当たり調整をしたらよく回転するようになりました。
分解はハブレンチを使用して、「シマノ WH-6700」の玉当たり調整と似た手順で調整できます。
ホイールの実測重量
- フロント:611g
- リア:990g
- 前後:1601g
付属チューブ
チューブはKENDA製で102g。
付属タイヤ
タイヤは『KENDA クリテリウム, 20 × 1-1/8』で261gです。
KENDA クリテリウムとは
重量と性能のバランスが良いタイヤ。
ロングライドから街乗りまでパンクを気にすることなく使用できます。
タイヤの幅は28mm。
道路の側溝など普通に通過できるので安心です。
使用レビュー
平地では時速23~25kmで巡航できます。
一度スピードに乗るとディープリムのためか、重いリムで慣性が効いて快適に進みます。
しかし、坂道は長い距離だと疲れやすい。
リアホイールの玉当たり調整をしたら、よく転がるようになってだいぶましになりました。
ホイールにこだわりがなければ軽量ホイールに変更する必要はないです。
このホイールのままでも十分使用できます。
私は軽量ホイールを試してみたかったので交換してしまいました(笑
交換した軽量ホイールの詳細は↓こちらで紹介します。