ダホンの新モデルは例年だと9月以降に発表されます。
その後、随時発売されていくようです。
現在は2017年8月後半ですがAmazonにダホンの新モデルが掲載されています。
今回は私の持っているVisc EVO 2017と2018年モデルを比較してみようと思います。
Visc EVOとは
高いフレーム剛性を確保し独特な曲線フレームが美しいモデルです。
2017年モデルからホイールの451化により走行性能が向上しています。
街乗りからロングライドまでオールマイティにこなす一台。
2017と2018を比較
スペック
車体 | Dahon Visc EVO 2017年モデル | Dahon Visc EVO 2018年モデル |
---|---|---|
ホイールサイズ | 20インチ (ETRTO 451) | 20インチ (ETRTO 451) |
フレーム | アルミニウム | アルミニウム |
フォーク | アルミニウム | アルミニウム |
ハンドルポスト | 高さ:300mm/8度 | 高さ:300mm/8度 |
シートポスト | アルミニウム 33.9x580mm | Dahon スーパーライトアルミニウム 33.9x580mm |
ブレーキ | Promax RC482 | Promax RC482 |
ブレーキレバー | Tektro 289A | Tektro 289A |
ハブ/フロント | Dahon Comp 451 20H OLD:74mm | Dahon Comp 451 20H OLD:74mm |
ハブ/リア | Dahon Comp 451 28H OLD:130mm | Dahon Comp 451 28H OLD:130mm |
リム | BlacFoot 451 ダブルウォール | BlacFoot 451 ダブルウォール |
タイヤ | KENDA クリテリウム 20×1-1/8 (28-451) | KENDA クリテリウム 20×1-1/8 (28-451) |
クランクセット | Prowheel 53x39T | Prowheel 53x39T |
ディレイラー/フロント | シマノ ティアグラ FD-4700 2スピード | シマノ ティアグラ FD-4700 2スピード |
ディレイラー/リア | シマノ ティアグラ RD-4700 10スピード | シマノ ティアグラ RD-4700 10スピード |
シフター | シマノ ティアグラ SL-4700 ラピッドファイヤープラス | シマノ ティアグラ SL-4700 ラピッドファイヤープラス |
スプロケット | シマノ CS-HG500-10 11-25T | シマノ CS-HG500-10 11-25T |
ペダル | 折り畳みペダル | 折り畳みペダル |
キックスタンド | アルミニウム | アルミニウム |
重量 | 11.1kg | 10.9kg |
カラー | マットブラック / スモーキーグレー / マンゴーオレンジ | チタン / パールホワイト / マンゴーオレンジ |
完成車価格 | 123.000(税別) | 123.000(税別) |
変更点はシートポストのみ?
2018年モデルと2017年の仕様を比較すると、
シートポストくらいしか変更点が見つかりません。
シートポストはヤグラの形状が変わっていて塗装も光沢があるようです。
仕様表では2017はだたのアルミニウムに対して、
2018はダホンスーパーライトアルミニウムという表記になっています。
その名からも軽量化していることが伺えます。
2017のシートポスト重量は約558gと激重。
軽量なアルミシートポストなら300g台にはなると思うので、
車体重量が11.1kgから10.9kgになって200g減っていることもシートポストの軽量化によるものと考えればしっくりきます。
ツートンカラーをやめた
2018と2017に大きな仕様変更はありませんでした。
変更点といえばカラーが変わったくらい。
2017のカラーはマットブラック、スモーキーグレー、マンゴーオレンジというラインナップ。
そこで目を引いたのがツートンカラーにしていたことです。
マッドブラックはフォークをレッドにしています。
このツートンカラーの評価は別れるところですが私は好き。
実際購入の決め手の1つでしたし、車体に個性が出ていいと思います。
2018年モデルではすべてブラックフォーク。
残念ながら派手なツートンではなくなってしまいました。
カラーもチタン、パールホワイト、マンゴーオレンジと派手さがなくなり落ち着いた色に。
乗りたいときが買い時です
Viscは人気モデルです。
春になってサイクリングシーズンが始まると、人気カラーからすぐに売り切れていきます。
夏が始まる前には完売になっていると思います。
2018年モデルを買う場合は早めの予約を!
自転車は「乗りたいときが買い時」なのです。