皆さん自転車のエンブレムを点検していますか?
というのもこのエンブレム剥がれやすいそうですよ。
最近のものは両面テープで貼ってあるだけなんだそうです。
これはダホンのエンブレム。
布で磨こうとしたらパキッとズレてしまった(汗)
横から少し力をかけただけなんですけどね。
寒くなると接着面が硬化して知らないうちに落とすこともあるらしい。
実際エンブレムを落としてしまい取り寄せる方も多いとか。
両面テープを探す
このままでは知らないうちに落としそうなので貼り直すことにしました。
調べてみると「3Mの両面テープ」が強力でおすすめらしい。
そこで3Mの両面テープを探してみると・・・
エンブレム専用の両面テープがあるじゃないですか!
モデル番号「KCA-15」という自動車外装用の両面テープです。
幅15mm、厚み0.8mm、長さ15m。
軽量なエンブレムなどの接着に使用します。
自動車メーカー・修理業者などに使用されているプロ仕様。
3Mの両面テープでエンブレムを貼る
エンブレムを取り外すと何とも寂しい。
エンブレムは自転車の顔というのもうなずけます。
砂汚れがついているので洗剤と水で洗い流します。
きれいになったら自然乾燥させます。
このようにテープを隙間なく並べて貼り付けます。
ハサミで大雑把にカットしたら残りをカッターで丁寧にフチを切り取っていきます。
エンブレムを貼る前にフレーム面を「シリコンオフ」で脱脂します。
油分や汚れが付いていると粘着力が弱まってしまうからです。
チビカンという容量150mlのもので十分。
パーツクリーナーでも脱脂できますが塗装によくないのでシリコンオフを使いましょう。
シリコンオフとは
ペイント補修に欠かせない脱脂作業の定番商品。
ステッカーや両面テープを貼る前にスプレーすれば接着効果を高めることもできます。
シリコンオフで脱脂したらエンブレムを貼り付けます。
貼る前に位置をよく確認しましょう。
ペタッと貼り付けて3秒押さえつけたら完了です。
厚み0.8mmとのことですが横から見ても気になりません。
そして粘着力は超強力です。
フレームにガッチリ張り付いています。
指で揺すってもうんともすんともいいません。
おわりに
さすが車のエンブレム用だけあって強力です。
業務用でプロも使用するらしいですよ。
とりあえずこれで一安心。
皆さんも自転車のエンブレムが剥がれかけていないか確認してみてください。
剥がれかけている方は貼り直しましょう!
自転車の顔ともいえる大切なエンブレム。
なくしたら大変ですよ!