PR

【レビュー】キャットアイ CC-RD500B|スマホと連携するサイコン

CC-RD500Bの特徴

現在私はスマホと連携可能なサイコンを使用しています。

それは、キャットアイのストラーダスマート『CC-RD500B』です。

スマホ専用アプリを使うことで多くの機能を利用することができます。

今回はこのストラーダスマートの特徴を簡単に紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

CC-RD500Bとは

スペック

製品名 CC-RD500B
ワイヤレス Bluetooth
時計 12・24時間表示選択可
ペースアロー 走行速度が平均より速いか遅いかを表します
節電機能 約10分間信号が入らないと時刻表示だけの節電モード
オートモード ポーズ機能付きオート
積算距離入力 あり
タイヤ周長セット範囲 0100mm~3999mm
対応センサー キャットアイ製:ISC-12 / HR-12
電池 CR2032 ×1個
電池寿命 約5ヶ月
サイズ 47.0 X 32.0 X 13.2mm
重量 15g
価格 ¥8,800+税

表示機能

  • 走行速度 / 走行時間  / 平均速度  / 最高速度
  • 積算距離  / 走行距離  / 走行距離2
  • ケイデンス / 最高ケイデンス / 平均ケイデンス
  • 心拍数 / 最大心拍数 / 平均心拍数
  • パワー / 海抜高度

主な特徴

スマートフォンと連携し、各種データの計測・記録するミラーモード

センサーと直接接続して計測・表示するセンサーダイレクトモードの2モードを切り替えて使用可能です。

Bluetooth対応の各種センサーは[速度、ケイデンス、心拍・パワー]を利用可能。

スマートフォンのGPSを利用し、センサーレスでも走行データの表示・記録が可能。

記録したデータは提携サイトにスマートフォンから直接アップロード可能。

専用アプリ CATEYE Cycling

スマホアプリは『CATEYE cycling』を利用します。

Cateye Cycling

Cateye Cycling

posted withアプリーチ

各アプリストアからダウンロードできます。

メニュー画面

CATEYEのスマホアプリcycling

設定項目は比較的少なく難しいことはありません。

使用しているうちに操作に慣れるでしょう。

スマホのバッテリー持ち

機種やバッテリーの劣化具合によって異なりますが目安として

  • スマホバッテリー:3000mAh
  • 走行距離:60km
  • 走行時間:3時間

以上のサイクリングでバッテリーは100%から60~70%台になっています。

普段のサイクリングで予備バッテリーの必要性を感じたことがありません。

Bluetoothセンサー

キャットアイのサイコンCC-RD500B、ケイデンスと心拍センサー

スピード&ケイデンスセンサー、心拍センサーが利用できます。

Bluetooth対応センサーをアプリからペアリングして利用します。

ANT+方式のセンサーではないのでお間違いなく。

スピードセンサー ISC-12

心拍センサー HR-12

実はセンサー類が無くてもスマホとサイコンのみで使用可能です。

スマホのGPSで速度と移動距離を割り出してストラーダスマートに表示できるのです。

しかし、ケイデンスと心拍センサーを持っていたほうが後のデータ分析が楽しくなります。

なお、センサー類はキャットアイ製ではなく、他社メーカーのセンサーでもBluetooth対応なら利用可能です。

CATEYE Cyclingのペアリング画面

キャットアイのサイコンCC-RD500B、センサーのペアリング画面

センサー側でペアリング信号を発信させ、

アプリのペアリングボタンを押すと簡単にBluetooth接続が完了します。

次回からは自動で接続して計測できます。

画面表示可能な走行データ

キャットアイのサイコンCC-RD500B、表示可能なデータ

ストラーダスマートの画面に表示する走行データがこちら。

アプリメニューの画面カスタマイズから選ぶことができます。

要らない表示は削ることが可能です。

また、通知設定では電話やメールの着信をストラーダスマートに通知可能です。

サイクリングに夢中でスマホの着信を見逃す心配もありません。

走行データを管理

キャットアイのサイコンCC-RD500B、走行記録

走行後に数値化された走行記録を詳細に管理・分析できます。

スマホのGPSにより走った道の記録を地図上に表示できます。

提携サイトにアップロード

キャットアイのサイコンCC-RD500B、提携サイトにアップロード

提携サイトは、STRAVAをはじめCATEYE Atlas、Trainingpeaks、Twitter、Facebookです。

SNSにアップすることで仲間に走行データを見せることができます。

非公開にして走行データを自分だけで管理することも可能です。

あらかじめアプリに提携先のアカウントを登録しておくと、走行終了後に保存・アップロードすることができます。

アップロード後は、提携先のサイトかアプリで走行データを振り返って分析することができます。

必ずアップロードが必要なわけではなく「CATEYE Cycling」のアプリ内でも走行データを管理・保存できます。

STRAVA(ストラーヴァ)

キャットアイのサイコンCC-RD500BとStrava

STRAVAとはSNS機能をそなえた走行データ管理サービスのことです。

一番の特徴は、特定の区間を走るとその区間タイムを記録、他人と比較できるところです。

設定された区間を走れば自分の区間タイムとその区間を走った人の全体で何位なのか順位がわかります。

他人と自分のタイムを比べることで、次回走行時のモチベーションアップに繋がります。

また「チャレンジ」というものがあります。

例えば、今月中に自転車で累計100kmの距離を走ることでバッジというトロフィーのようなものを貰えます。

モチベーションを上げるサービスがあれこれあるのでSTRAVAはおすすめです。

CATEYE Atlas(キャットアイ アトラス)

キャットアイのサイコンCC-RD500BとCATEYE Atlas

CATEYE Atlasはサイクリングコースをシェアするサービスといったところでしょうか。

自分の走ったコースと走行データを公開することができます。

こちらも非公開での利用が可能です。

一番の特徴は、走ったコースを動画のように再生せきること。

マウスを置いた場所での速度やケイデンス、脈拍などを詳細に追うことができます。

おわりに

ストラーダスマートは、ロードバイクから小径車、トレーニングからサイクリングまで様々なシーンで詳細な走行データを計測・記録することができます。

意外に心拍数をよく見る

ストラーダスマートを使っていて気づいたことは、意外に心拍数を一番よく見ます。

最初の頃はケイデンスを表示させるのが楽しみでした。

しかし、いつの間にか心拍数を基準に速度、ケイデンスを調整する感じになっています。

心拍センサーがない人は一度使ってみてほしい。

これからCC-RD500Bを買うなら最初からケイデンス・心拍センサーの付いたトリプルキットをおすすめします。