自転車のチューブを交換して、空気を入れていたら突然「パン!」とチューブが破裂・・・
原因は以下のことが考えられます。
- チューブがねじれて入っていた
- タイヤ内にうまく収まっていなかった
お恥ずかしながら、このミス、今回で4回目です(汗)
適当にチューブを入れて、ろくに確認しなかったときに限って破裂します。
というわけで、今回は「正しいチューブの入れ方」を紹介します!
チューブが破裂する!
チューブの入れ方が雑だと空気を入れたとき、こんな感じでチューブが破裂します。
チューブ内に入っている白い粉が辺りに飛び散りました。
高圧で破裂した場合、キーンと耳鳴りがするほどの衝撃音。
しばらく空気を入れるのが怖くなります(汗)
正しいチューブの入れ方
バルブをホイールに挿し、飛び出ているチューブを左右均等に入れていきます。
このときチューブがねじれないように注意。
ねじれを防止するためにも“チューブに少し空気を入れてから、タイヤに収めるのがポイント”です。
空気を入れ過ぎるとチューブが余ってうまく入りません。
チューブがタイヤに収まったら、ビードがチューブを噛んでないか確認します。
タイヤをめくり、タイヤとリムの隙間をぐるりと一周目視で確認します。
ちゃんと反対側も確認してください。
とくにバルブのところは、チューブを挟みやすい。
しっかりタイヤの中に押し込みましょう。
まとめ
今回の破裂原因はチューブに空気を入れず、ぺたんこのまま入れビードの確認作業も省いたことだと思います。
チューブ代1,000円をみすみす無駄にしてしまった(泣)
破裂音は心臓に悪いですし、以降の空気入れではチューブが破裂しないかビクビクするはめになります。
- チューブに少し空気を入れてからタイヤに収める
- ビードをめくる確認作業を怠らない
以上のポイントを守るように心がけましょう!