夏場のサイクリングは、朝5時の日の出とともに出発して、9時までには帰って来るようにしています。
なぜなら、夏の昼間にサイクリングするのは“自殺行為”だからです。頭がクラクラしてきて、熱中症で倒れる危険があります。
夏は朝から気温がどんどん上昇していきます。早朝に出発すれば、少し暑くなってきたところで帰ってこれます。そのため、夏にサイクリングをするなら早朝に出発するのが現実的なのです。
なぜ早朝なのか?
一番の理由は“熱中症対策”です。
8月の一番暑い時期は、朝7時で30度を超え、9時になると34度くらいになります。朝9時以降にサイクリングへでかけても辛いだけ。もし5時に起きられなかったら、その日のサイクリングは諦めましょう。体が一番です。
私も以前は、夏のサイクリングで朝の9時に出発して、昼の12時に帰ってきていましたが、サイクリング終盤になると、軽い熱中症で頭がクラッとすることがあって、身の危険を感じることが多々有りました。
夏のサイクリングは早朝に出発して、太陽が完全に登る前に帰ってくるのがおすすめ。朝5時から7時までは涼しく、走りやすさに大きな差があります。
それと早朝は車がほとんど走っていません。車が少ないのでサイクリングロードまでストレスなく移動することができます。
気温も低くて涼しく、朝の雰囲気がこれまた良いのです。それに私は、早朝サイクリングが終わった後の何とも言えない爽快感がたまらなく好きです。
休日が長く感じられる
早朝5時に出発すれば、『3時間のサイクリングが終わっても、自宅に帰ってくるのは朝の9時前』です。
冷たいシャワーを浴びて、ゆっくりくつろいで休日を過ごせます。また、休日がとても長く感じられるのもメリットの一つです。
サイクリングのシメはアイス
夏に自転車で数十キロ走ると学生時代の夏休み、部活でヘロヘロになったのを思い出します。その状態で冷たいシャワー浴びて、ご飯を食べるのが最高なんです。
そして、冷房の効いた部屋でアイスを食べるのも楽しみの一つ。私のおすすめは、モナカ系のアイスとパピコ。これがサイコーに美味いんだ。
夏のサイクリングは暑いけど気持ちいい。サイクリング後の楽しみがたくさんあります。