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メッシュでムレない!室内サイクリングに特化したサイクルシューズ【シマノ IC100】

シマノ IC100を履いてスマートトレーナーを漕ぐ

スマートトレーナーを使った室内サイクリングを楽しむため、シマノの『IC100』というサイクルシューズを購入しました。

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シマノ IC100とは

IC100は、通気性に優れた「室内サイクリング専用シューズ」です。

室内はムレやすい

スマートトレーナーとシマノ IC100

室内では風を感じながら走れないため、屋外でのライドに比べ、シューズ内に熱がこもりやすいというデメリットがあります。

普通のシューズはムレる

シマノのSPDシューズ

普通のサイクルシューズは通気性があまりよくないので、室内トレーニングに使用すると足がムレて気持ち悪く感じてしまいます。

こんなシューズが欲しかった!

シマノ サイクリングシューズ IC100

IC100は、1枚のメッシュ素材を使用した「スリッポンタイプ」のシューズなので、靴の中がムレて気持ち悪い思いをすることがありません。

高い通気性が求められる室内サイクリングにぴったりなシューズと言えます。

オンラインショップ限定モデル

シマノ IC100の外観

IC100は、シマノ公式オンラインショップ限定モデルです。

公式ショップに在庫がなかったので問い合わせたところ、5月中に入荷の予定があるそうです(2022年4月現在)。

わたしは早く欲しかったので、Tweeks Cyclesという海外通販を利用して購入しました。

関連記事:【海外通販】Tweeks Cyclesの買い方と届くまでの日数は?

サイズ感

シマノ IC100のサイズ感

わたしは普段、ナイキやアディダスのスニーカーは「27cm」を履いています。

シマノでは「43サイズ」が当てはまりますが、シマノのシューズはワンサイズ小さいようで「44サイズ」が適正サイズでした。

他にも「44サイズ」のシューズを持っていますが、IC100はそれと同じサイズ感だったので、自転車用品を扱っているスポーツ用品店などで、一度シマノのシューズを試着してから購入すれば間違いありません。

外観

横から見たシマノ IC100

IC100は「スリッポンタイプ」のサイクルシューズです。

シマノ IC100の内側

スリッポンタイプで脱ぎ履きしやすく、メッシュなので通気性もよく、軽量タイプで快適です。

シマノ IC100のマジックテープ

「ベルクロ」を使って締め付け具合を調整します。

シマノ IC100のかかと

かかとは、全体をすっぽりと包み込むようにデザインされているので、かかとが浮き上がらず、しっかりフィットしてくれます。

IC100の特徴

その他、IC100の特徴を紹介していきます。

ソール剛性

シマノ IC100のソール

ソール剛性指数は12段階中「6」。エントリーモデルのSPD-SLシューズと同じ剛性指数です。

固すぎず柔らかすぎないソール設定なので、ビンディングデビューの人からベテランライダーまで幅広い人にマッチします。

SPD-SL/SPD両対応

シマノ IC100はSPDとSPD-SL両対応

クリートは「SPD」と「SPD-SL」の両方に対応しているから好きなタイプを選べます。

靴底に通気口(ベンチレーション)

シマノ IC100 足先のメッシュ

つま先の下に、空気を流入させるための「吸気口」があります。

シマノ IC100の靴底

つま先から入った空気は、足の下側にある「排気口」から排出される仕組みになっています。

通気性の良いインソール

シマノ IC100の中敷き

インソールの裏面は、「パンチング加工」によって通気性を確保しています。

シマノ IC100 中敷きの厚み

インソールの厚みは約5mmでした。

重量

シマノ IC100の実測重量

44サイズの実測重量は245gと軽量です。

履いてみた感想

シマノ IC100を履く

「スリッポンタイプ」だから、脱ぎ履きが楽ちんでした。

シマノ IC100 足首のめくれ

ただ、履いたときに矢印の部分が毎回内側にめくれるため、指で戻すのが面倒です。これ以外の不満点はとくにありません。

シマノ IC100 ベルクロを締める

フィット感は「ベルクロ」を使って直感的に調整できます。

シンプルな構造ですが、しっかりホールドすることが可能です。

シマノ IC100を試着

アッパー素材が柔らかいので、足首周りがとても快適。足幅の窮屈さも感じず、余裕があります。

どんな足も包み込むようにフィットするので、足の形を問わず、様々な方にマッチするシューズと言えるでしょう。

裸足でも快適

裸足でシマノ IC100を履く

メッシュの内側は「肌触りの良い素材」になっているので、裸足で履いても快適でした。

夏場は靴下を履いていられないので、裸足で履けることも重要なポイントとなります。

洗濯機で丸洗いする

サイクルシューズを洗濯機で洗う

『シューズ用の洗濯ネット』を使用すれば、洗濯機で丸洗いすることが可能です。

いちいちブラシでこするのは面倒なので、買っておくことをおすすめします。

関連記事:シューズ洗濯ネットに自転車シューズを入れて洗うとめちゃくちゃ楽

まとめ

  • 室内サイクリング用シューズ
  • メッシュ素材のスリッポンタイプ
  • 足の形を問わず快適なフィット感
  • オンラインショップ限定モデル
  • ソール剛性指数は「6」
  • SPD/SPD-SL両対応

IC100に変えたら、足元のムレが解消されてとても快適になりました。

値段が11,000円もするので、BOAシステムを搭載したシューズと迷いましたが、室内で使うならムレにくさと実用性を重視するのが正解だと思います。

室内サイクリング用のシューズは、今のところ『IC100』しかないので、これからもっと種類が増えてくれることを期待します。

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