ロード系ミニベロについて色々とネットで下調べをしています。
ミニベロも奥が深くて選ぶポイントが結構あるようです。
シート角に注意!
ロードバイクのシート角は「74°前後」です。
ミニベロはシート角が「70~71°」辺りの寝ているものが多い。
なぜかというと、ワンサイズで様々な身長に適合させるためシート角を寝かせているそうです。
シート角とは
上の画像でDの角度になります。
シート角が立っていると回転重視でスピードが出せます。
ミニベロながらロードに近い乗り味を出すことが可能。
逆にシート角が寝ているとトルク重視。
どちらかというとツーリングや街乗り向けです。
シート角が寝ていると何が問題か
上の画像は「GIANT IDIOM0」と「GIOS PANTO」のシートアングルを比較したものです。
GIOSのシートチューブが後ろに寝ているのがわかると思います。
これではシートポストを伸ばすほど、サドルの位置が後ろに移動してしまいます。
シートチューブが寝ていると・・・
- ポジションがまともにだせない
- ペダリングに影響が出る
- 速く走るのに向かない
- 見た目がカッコ悪い
シート角が寝ているとポジション出しに苦労します。
ロード系ミニベロならシート角74°前後が選択肢になります。
シート角が立っているミニベロ
シート角74°前後のミニベロは以下の4点。
まとめ
ヘリオンRとm451Rは、クロモリなので乗り心地がよいというレビューをよく目にします。
IDIOMとSurgeはアルミフレームなので反応が良くキビキビ走ってくれるでしょう。
m451RとSurgeは、700cと同じサイズのフォークを搭載しているのが面白い。
IDIOM0はコンポが新型ティアグラで、ホイールは下位モデルよりよく回るらしい。
一番剛性があって速そうなのはエアロフレームのSurgeですね。
コスパで選ぶとIDIOM0がよさげ。