サイクルウェアを洗濯機にかけるときは、必ず“洗濯ネット”に入れてから洗いましょう!
洗濯すれば衣類は少なからず傷みます。
その洗濯による衣類へのダメージを減らしてくれるのが「洗濯ネット」です。
衣類の絡まりや伸びを防ぐことができます。
洗濯ネットでサイクルウェアが長持ち
サイクリングから帰ってきたら、お風呂場で脱いだ衣類をそのまま洗濯ネットにすべて詰め込みます。
サイクルジャージやパンツはもちろん、帽子・グローブ・心拍ベルト等もまとめて洗濯ネットに入れて洗います。
私はいつもまとめて洗っていますが、特に問題ないのでたぶん大丈夫です(笑)
洗濯ネットは適切なサイズを!
大きすぎたり、小さすぎたりするとシワや型崩れの原因になります。
商品説明にシャツ何枚分とか目安が記載されているのでそれを参考に購入しましょう。
サイズがよくわからない場合は、大小のセット売りがおすすめです。
ひどい汚れにはテニスボールが効果的
テニスボールと一緒に洗濯すると汚れ落ちがよくなります。
これはテレビを見て知っているという方も多いかもしれません。
まず、テニスボールを入れて洗うことで、衣類が絡まりにくくなるという効果が一つ。
そして、硬すぎず柔らかすぎない素材が衣服の表面を程よい力で叩き、汚れを繊維の中から叩き出してくれます。
洗濯方法は簡単。
洗濯ネットにテニスボールを3個ほど入れて洗うだけ。
また、乾燥機に入れることで、服が通常より早く乾きます。
だから、コインランドリーでお金を掛けず、素早く乾かしたい場合は、テニスボールを持って行くと節約になるんです。
大物を乾燥させるとき効果的なのでお試しあれ。
「洗濯ボール」や「ランドリーボール」なる専用品も販売されています。
シューズも洗濯ネットで洗おう!
シューズ用の洗濯ネットも販売されています。
私はブラシで洗うのが面倒なので、最近はこのネットを使ってサイクルシューズを洗濯しています。
ネット全面に配置されているスポンジが衝撃を吸収してダメージを抑えてくれます。
この商品については『シューズ洗濯ネットに自転車シューズを入れて洗うとめちゃくちゃ楽』で詳しく紹介しています。
27cmのサイクルシューズもこの通り、余裕で入ります。
いちいちブラシで洗わなくていいから簡単。
臭いが気になるシューズを気軽に洗濯することができます。
まとめ
ジャージなどの伸びやすい素材のものは、洗濯・脱水時に絡まって伸びてしまう可能性があります。
サイクルウェアを洗うときは必ず「洗濯ネット」を使用するようにして下さい。
私の場合、洗濯ネットのおかげか3年以上もっているウエアがたくさんあります。
サイクルウェアは高価なものが多いですから、できるだけ長持ちさせたいですよね。
- 服が伸びない・傷まない
- ネットは適切なサイズを使用する
- ひどい汚れにはテニスボール
- シューズ用の洗濯ネットも便利
洗濯ネットは100円ショップなどでも手軽に買うことができます。
適切なサイズの洗濯ネットを使用してサイクルウェアを長持ちさせましょう!