気になる自転車パーツの重量は「キッチンスケール」を使って調べよう!

メンテナンス

タニタ KJ-212でスプロケットを計測

軽量化の必需品!『キッチンスケール』を新調しました。

自転車パーツを購入したら、とりあえず重量を計測したくなりますよね?

とくにホイールの重量は気になります。

そんなとき便利なのが“キッチンスケール”です。

今回購入した「タニタ KJ-212」は「最大計量2kg」、「最小表示0.1g」と重いものから軽いものまで正確にはかることができます。

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タニタ KJ-212とは

スペック

製品名KJ-212
計量範囲0~2kg
最小表示通常はかりモード:1g
微量モード:0.1g(0~200g)、0.5g(200~1000g)
カラーホワイト、ブルー、レッド
電源単4形乾電池×2本
オートパワーオフ約6分

シリコーンゴムカバーが付いている

タニタ KJ-212のシリコーンゴムカバーは取り外し可能

シリコーンゴムカバーは取り外して洗えるので清潔に保つことができ、滑り止め効果も期待できます。

カバーの色は「ブルー、ホワイト、レッド」。

私が購入したのはブルーですが、カバーをはずして白地の状態でも使用できます。

本体サイズ

タニタ KJ-212のサイズ

計量皿の「12.7cm×12.7cm」はちょうどいいサイズ感。

そして、液晶画面が大きいから数値が非常に見やすい

裏側

タニタ KJ-212の裏側と単4電池

単4電池2本が付属するので、すぐに使用できます。

壁掛けできるフック穴

タニタ KJ-212のフック穴

フック穴により使わないときは壁などに引っ掛けておけます。

フック穴は本体に押し込めば収納できます。

操作方法

タニタ KJ-212の操作方法

「g/ml」ボタンで「g」と「ml」の切り替え。

水と牛乳では比重が違うので両方測れるようになっています。

「0表示/微量」ボタンで「1g」と「0.1g」単位の切り替え。

あと容器の重量を0にする「0表示機能」があります。

なぜ、このキッチンスケールを選んだのか

タニタ KJ-212は、最大計量2kg、最小表示0.1g単位

これを選んだ最大の理由は、次の2点。

  • 最大2kg まではかれる
  • 0.1g単位ではかれる微量モード

最大2kgまではかれる

ドリテックのキッチンスケールでリアホイールを計測

自転車パーツを計測する場合、最大計量1kgでは足りません

とくにリアホイールは重いので1kgを超えてしまうことがあります。

最大2kgならリアホイールも余裕

タニタ KJ-212でリアホイールを計測

最大計量2kgであれば、リアホイールにタイヤとスプロケットを付けた状態でも計測可能です。

自転車パーツの場合、1kgを超えることはあっても2kg以上のパーツはそうそうありません

2kg以上になるのはフレームや自転車本体くらいですね。

もっと重いものをはかりたい場合

旅行はかりで自転車本体の重量を計測する

「自転車本体」や「フレーム」の重量を知りたい場合は旅行はかりをおすすめします。

0.1g単位ではかれる微量モードがある

1g単位で計測

タニタ KJ-212、1g単位で計測

自転車パーツは、重いものだけではありせん。

むしろ、軽量化のため、細かく正確にはかりたいことのほうが多いです。

上の画像は、1g単位で計測しています。

どちらも27gですが、場合によっては26gや28gと±1gの誤差で表示されてしまいます。

0.1g単位で計測

タニタ KJ-212、微量モード0.1g単位で計測

これを0.1g単位で計測すると「27.4g」になります。

より正確な重量を知ることができました。

まとめ

非常に良いキッチンスケールを買ったのではないかと自画自賛しています。

  • タニタ製だから安心
  • 画面が大きく見やすい
  • シリコンカバーで清潔・滑らない。
  • 最大計量2kgあれば十分
  • 0.1g単位でより詳細にはかれる
  • 重いものは旅行はかりを使う

とくに切り替え表示が非常に便利。

0.1g単位のみで表示されては不便なときもあります。

なぜなら、1g単位で表示したほうが見やすい場合もありますから。

あえて欠点を上げるなら、「バックライトがない」、「オートパワーオフが6分と長い」くらいかな。

気にするほどのことでもないですね。

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週末サイクリング部
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