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KCNCのアルミパーツを使うと自転車の印象がガラリと変わる!

KCNCのアルミパーツでドレスアップ

KCNCのアルミパーツを使ってDAHON K3をプチドレスアップしてみました

デフォルトの無機質なパーツと交換するだけで、アルマイトの高級感のある引き締まった印象へと変えることができます。

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KCNCのアルミパーツ

KCNC アルミパーツのパッケージ

今回購入したのは以下の2点。

自転車のドレスアップを考えるときは“全体の調和”が大事なので、何も考えずに派手な色を入れたりすると、そのパーツだけ浮いた感じになってしまうことがあります。

自然な感じにドレスアップしたいなら、ブラックやシルバーを選べば失敗がありません。地味な色ですが、アルマイト加工がされているので印象はガラリと変わりますよ。

チェーンリングボルト

DAHON K3の場合は、チェーンリングが1枚だけなのでシングル用を購入すればOK。

ただし、フロントがシングルギアでもカバー付きの場合はダブル用を使う場合があるので注意してください。

KCNC チェーンリングボルト

「KCNC PAT.216197」という文字が綺麗に刻印されています。

KCNC チェーンリングボルトをバラす

アルマイト加工されているから質感がいいですし、腐食にも強いです。

KCNC チェーンリングボルトは8mmの六角レンチで締める

取り付けにペグレンチは不要。そのかわり8mmのアーレーンキーを使用します

クランク裏側のボルト穴を8mmのアーレンキーを使って押さえて、表側を5mmのアーレンキーで回せばしっかりと固定できます。

Amazonのレビューをみていると、「締め過ぎてネジ山をダメにした」というコメントがちらほら見受けられます。このパーツはアルミ製なので締め付けは程々にしてください。

KCNC チェーンリングボルトの重量

7075アルミ合金なのでさすがに軽い。1個あたり1.26gしかありません。

シルバーのスチール製ボルトを手に乗せるとずっしり重たかったのですが、KCNCは枯れ葉が乗っているような感覚です。

シルバーのチェーンリングボルト

こちらがシルバーのチェーンリングボルト。

これをブラックに交換すると↓

KCNC チェーンリングボルト

結構印象が変わりますね。

デザインはブラックなので控えめですが、文字がさりげなく自己主張しています。

KCNC チェーンリングボルト拡大

以前のスチール製と比べると、上品になったような気がします。

質感もいいですし、アルマイトなので引き締まって見えます。

ボトルケージ用ボルト

使っていないボトルケージ穴を塞いでおくのに使うといいと思います。

KCNCのボトルケージ用ボルト

こちらもアルマイト加工がされているので高級感があります。ワッシャーが2枚付属。

KCNCのボトルケージ用ボルトはトルクスレンチを使用する

買ってから気づいたのですが、このボルトは“トルクスレンチ T25”で締める仕様になっていました。

持ってない方はホームセンターで買いましょう。調べてみると100均のダイソー等にも置いてあるみたいです。

KCNCのボトルケージ用ボルトをDAHON K3に取り付け

付属のワッシャーを挟むと塗装が剥がれにくくなるので、使用することをおすすめします。

KCNCのボトルケージ用ボルト拡大

小さなパーツですけど、印象はがらりと変わります

アルマイト加工が綺麗ですね。装着したあとの自転車を見ると惚れ惚れします。

ねじ込み式インナーキャップ

これはブレーキワイヤー等の先がバラけないようにするためのキャップです。

KCNCにも似たようなキャップがありますが、私はノグチの方をおすすめします。

ノグチのエンドキャップセット

ブレーキ用とシフト用がセットになっているからお買い得。

スクリュー式エンドキャップのブレーキ用とシフト用を見分ける方法

キャップの横に線が入っているのがシフト用、線が無いのがブレーキ用です。

スクリュー式のエンドキャップ

キャップをワイヤーに通してねじ込むだけで取り付けは完了。

カシメが必要なエンドキャップと違って、スクリュー式なので何度でも再利用することが可能です。

ねじ込み式のワイヤーキャップとVブレーキ

Vブレーキの場合は、アームのウラ側に隠れるのでちょっとわかりにくい(汗)

ねじ込み式のワイヤーキャップ、シフト用

シフト用もこの通り。ワンポイントのアクセントととしてバッチリきまっています。

おわりに

CHROME NATOMA SHORTとDAHON K3

ブラックにしたので遠くからみると全くわかりません(笑)

しかし、近くで見れば質感の違いが一目瞭然です。目立つ部分ではないですが、無機質なパーツに色気が出ました。自己満足度は確実に上がります

ドレスアップしたところを主張したい場合は、やはり目立つ色にすることをおすすめします。