DAHON K3に装着することができるドリンクボトルのサイズを測ってみました。
使えるボトルサイズを検証
まず、K3のボトルケージ穴に「トピーク モジュラーケージⅡ」を取り付けました。
ボトルケージの底面にある銀色のボタンを押すと、入れるボトルのサイズが変えられるから便利。
使用するボトル
- キャメルバック チル 710ml
- キャメルバック アイス 620ml
- キャメルバック チル 620ml
- ゼファール センスプロ80 800ml
- ペットボトル 500ml
これら手持ちのボトル5本のどれが使えるか実際に入れてみました。
①と②は使えない
はじめに結論から言うと、①と②は長すぎてK3では使えませんでした。
キャメルバック チル 710mlとアイス 620mlはハンドルポストに接触、ボトルが斜めになって完全に収めることができません。
ボトルの全長は26.5cmほど。
全長24.3cm以下のボトルならOK
キャメルバック チル 620mlとゼファール センスプロ80はギリギリOK。
ただし、ボトルケージにボトルを入れるときは斜めから強引に差し込むことになります。走行中は危ないので止まってから飲むようにしたほうがいいかも。
見ての通りかなりギリギリ。K3に取付可能なボトルサイズは、ポディウム チルを目安に24.3cm以下なら問題ないでしょう。
ペットボトルは余裕
500mlのペットボトルは余裕で入りました。
ボトルの先端がシートポストに当たること無く抜き差し可能。
しかし、滑りやすいく抜けやすいのが欠点。走行中の段差等でペットボトルが飛び出してしまうかもしれません。
キツめに調整してもまだ抜けやすいかな。個人的にはあまり使いたくない。ボトルが飛び出して道路に転がったら危ないからね。
まとめ
今回の検証をまとめると、ドリンクボトルの全長が24.3cm以下ならK3に装着可能ということになりますね。
おすすめのボトルは「キャメルバック チル 620ml」か「ゼファール センスプロ80」。ペットボトルは出し入れしやすいが抜けやすいという結果になりました。
ボトルを付けたまま折りたたんでみた
せっかくなので、ボトルケージにボトルを差し込んだままK3を折りたたんでみました。
結果、ボトルを装着したまま折りたたむことは可能と判明。
輪行袋に入れる際も支障はない。これはこのボトルケージ穴を使うメリットと言えますね。
K3のボトルケージ穴は使いにくい
私は今までDAHON K3のボトルケージ穴を使用していませんでした。
理由としては以下の点が挙げられます。
- ボトルの出し入れがしにくい
- 走行中に飛び出す危険がある
- 大きなボトルが使えない
まとめると「使い勝手が悪いから」ということになりますね。
ボトルケージホルダーを活用しよう!
ドリンクボトルを使わないわけにもいかないので現在はこのようにしています。
ボトルケージホルダーをシートポストに設置して代用しています。
こちらの方が断然ボトルの抜き差しがしやすい。
ボトルが縦置きになるから走行中にボトルが飛び出す心配もありません。