今回は『自転車用ボトルについた臭いを消す方法』を紹介します。
うっかりボトルを放置したときのカビ臭、前のドリンクの残り香。
これらしつこいニオイは普通にスポンジで洗っただけではとれません。
こんなニオイが残っているボトルに、また飲み物を入れるのは気分的に嫌ですよね?
こんなときは、ボトルを「塩水でシャカシャカ」するとイヤ~な臭いがきれいサッパリ消えるんですよ。
ニオイの原因
自転車用ボトルに使われているポリ容器には、目に見えない“傷”がたくさんあります。
この中に“ニオイのもと”が入り込んでいます。
塩水でシャカシャカすると“塩の結晶”がニオイのもとを傷から掻き出す役割をしてくれます。
ドリンクボトルの臭いを消す!
塩を用意する
まず、「塩」を用意します。
普段使用しているもので大丈夫です。
塩と水をボトルに入れる
ボトルは620mlを使用。
塩は多めにスプーン3杯、水を1/3くらい入れました。
ボトルの容量に応じて適宜調整してください。
しっかり振る
数分間しっかり振ります。
200回以上振れば大丈夫でしょう。
消臭完了!
臭いがとれてスキッリ。
蓋を開けた瞬間はすこーし臭いますが、その後鼻を近づけてクンクンしても臭わないです。
これで次回から気持ちよく飲み物を入れられます。
他にも塩水を使えばタッパなど、ポリ容器全般のニオイをとることができます。
お試しあれ。