ママチャリに乗っていると、気がついたらタイヤがぺちゃんこになっていませんか?
空気漏れは、英式バルブを使っているママチャリにとって、よくある悩みです。
英式バルブは、「虫ゴム」という素材でできているのですが、これが時間とともに劣化してしまい、空気が抜けやすくなってしまうのです。
そんな空気漏れの悩みを解決してくれるのが、ダイソーで買える『スーパーバルブ』です。
スーパーバルブは、虫ゴムを使用しない為、バルブの寿命が飛躍的に向上します。
しかも、110円で2個入りなので、コスパも抜群です。
この記事では、スーパーバルブのメリットや交換方法について詳しくご紹介します。
ダイソーのスーパーバルブとは
ダイソーのスーパーバルブについて紹介します。
2個入りで110円
ダイソーで『スーパーバルブ』が再販されているのを見つけ、購入しました。
数年前にも販売されていた商品ですが、しばらく店頭から消えていました。
最近になって、再び店頭に戻ってきたようです。
スーパ一バルブのメリット
スーパーバルブには、以下のようなメリットがあります。
- 虫ゴム不要で長持ち
- 空気漏れしにくい
- 高圧に耐えられる
- 空気を入れるのが軽い
スーパ一バルブの仕組み
このバルブは、筒の中にシリコン製の弁が入っていて、その弁が上下に動くことで、空気の注入口が開閉する仕組みになっています。
空気を注入すると、弁が押し出されて開き、空気が簡単に充填できます。
空気を入れ終わると、内圧によって弁が閉じて、逆流を防ぎます。
ブリヂストンと比較
スーパーバルブにはさまざまな種類があります。
ブリヂストン(右)のスーパーバルブと比較してみました。
ブリヂストンの価格はダイソーの約6倍ですが、その分品質が高く、しっかりとした作りです。
弁は大きなゴム製で、ダイソーよりも長期間の使用に耐えられそうな印象を受けます。
画像のバルブは、約1年前にママチャリに取り付けたものですが、全く劣化していないので、実際の耐久性も問題ありません。
信頼性や耐久性を重視するなら、ブリヂストンのスーパーバルブもおすすめです。
スーパーバルブの装着方法
バルブキャップを外してから、バルブナットを外します。
バルブに刺さっているバルブコアを引き抜きます。
これが通常の虫ゴムタイプです。
ダイソーのスーパーバルブに交換します。
古いナットは再利用せず、付属していた新しいナットを使用します。
空気を入れて漏れがないことを確認します。
最後にキャップを閉めれば完了です。
おわりに
ダイソーのスーパーバルブは110円で手に入り、取り付けも簡単ですので、気軽に試すことができます。
ママチャリの空気漏れにお困りの方は、ぜひダイソーのスーパーバルブを試してみてください。
また、この商品は在庫切れになりやすいので、店頭で見かけた際には予備として数個購入しておくと安心です。