自転車を靴ひものあるシューズで乗ると大変危険。
靴ひもがペダルなどに絡まり転倒してしまうためです。
これは『COOL KNOT (クールノット)』という靴ひも。
パッケージに書いてあるとおり「結ばなくてもいい靴ひも」なのです。
靴ひもがほどけないので自転車を安全に漕ぐことができます。
紐のあるSPDシューズやフラットペダル用のスニーカーで活躍するでしょう。
クールノットとは
伸縮型靴紐、ワンペア2本入り。
販売開始から3年で累計260万以上を売り上げた「結ばない靴ひも」です。
30種類のカラーが用意されているので靴に合わせてコーディネートできます。
伸縮性抜群の素材
このコブを靴の穴に通すことで簡単に調整が可能です。
自分にぴったりな履き心地を実現してくれます。
素材は「スパンデックス」というポリウレタン弾性繊維で伸縮性に優れています。
肌触りは繊維っぽい感じで非常に柔らかい。
Lサイズを購入
サイズはMとLの2種類。
Lサイズの長さは伸ばさない状態で約75cmでした。
詳しいサイズは下の表をご参考ください。
サイズ早見表
Mサイズ (約50~55cm)
靴の穴が片側に5個(合計10個)以下の靴や小さなお子様の靴に。
Lサイズ (約75~80cm)
靴の穴が片側に8個(合計16個)以上の靴にお勧め。
装着マニュアル
説明書が付属しているので目を通してから装着しましょう。
スニーカーにクールノットを装着する
手持ちのスニーカーにクールノットを通していきます。
穴が7個なのでLサイズを選択。
穴に入れて引っ張ると伸びるのでスムーズに通すことができます。
またコブが靴の穴に引っ掛かるので簡単に抜けることはないです。
6個目の穴まで通した状態。
7個目の穴まで通しました。
ピッタリいい感じです。
ちなみにこのスニーカーは「NIKE TENNIS CLASSIC」です。
余った紐の収め方
紐が長い場合は絡め通したり、中に折り込むとよいです。
まとめ
自転車シューズにクールノットを使用すれば転倒事故を防ぐことができます。
また、クールノットの魅力はなんといってもその伸縮性です。
紐が伸縮し、コブで締め具合を調整します。
普通の靴ひものように固い履き心地ではなく、伸び縮みするのでフィット感が断然良い。
靴の脱ぎ履きも楽ちんです。
自転車はもちろん、ランニングなどのスポーツ関係すべてに適した素材だと思います。
また「結ばない靴ひも」なので、子供や高齢者の靴にもおすすめ。
靴の装脱着時にヒモを結び直す手間がかかりません。