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シートステーの径が太い自転車にリフレクターを装着する方法

DAHON K3の太いシートステーにリフレクターを取り付ける

DAHON K3のシートステーにリフレクター(反射板)を取り付けました。

ただ、K3のシートステーは通常より太く、リフレクター付属のバンドでは取り付けることができません。別途、CATEYEの取付バンドを購入することで取り付けることができました。

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リフレクターの位置を変更する

シートポストの場合

DAHON K3の反射板

DAHON K3にサドルバッグを取り付けたらリフレクターが見えにくくなってしまった(汗)

これだけならリフレクターの位置を下にずらせば問題ないと思いますが・・・

シートポストの反射板が引っかかる

反射板を下の方に取り付けると、今度はシートポストを下げたときに引っかかってしまうんです。

K3は頻繁に折りたたむと思うので、シートポストを下げるたびにドライバーでクランプを緩めるのは非常に面倒。これでは余計な手間がかかってしまいます。

シートステーに変更

DAHON K3のシートステーに反射板を取り付ける

シートポストが駄目ならと、シートステーに取り付けるタイプのリフレクターに交換してみることにしました。

画像のリフレクターはCATEYEの安いやつ↓

ちなみに、明るさと振動により自動で点灯・消灯するタイプもあるみたい。

シートステーが太すぎて取り付けられない!

早速、リフレクターを取り付けようとしたところ、今度はシートステーが太すぎて取り付けられないというトラブルが発生(汗)

シートステーが太すぎて反射板が取り付けられない

DAHON K3のシートステーは通常より太いようでクランプの口が閉じられません。

別途、取付バンドを購入

どうしようかと考えていたところ、Amazonで下の“取付バンド”を発見↓

キャットアイのライト類に付属しているバンドでは取付けできない場合に使用するそう。まさに今回のようなトラブルにうってつけのパーツ!

キャットアイ ユニバーサルクランプのパッケージ

傷防止のためか白色の保護バンドが内側に付属していました。

対応パイプ径は18〜40mmだから、今回とは逆の細いシートステーの場合にも取り付けることができるはず。

キャットアイ ユニバーサルクランプのベルトを調節する

バンドはカチカチと動かして調節することが可能。バンドを広げるときは、少し固いですが押し込めば大丈夫。

リフレクターを取り付ける

反射板とキャットアイ ユニバーサルクランプ

リフレクターはバンドの真ん中で挟まずにサイドに取り付けます。

キャットアイ ユニバーサルクランプのベルトをカットする

バンドは長めなので余ると思います。

一度シートステーに取り付けて、カットするバンドの長さを決めたら、はみ出した部分をハサミで切っておきましょう。

キャットアイ ユニバーサルクランプを取り付ける準備

こんな感じになれば準備OK。

DAHON K3に反射板を取り付けた状態

DAHON K3のシートステーにプラスドライバーで取り付けました。

DAHON K3とCATEYEの反射板

赤色のリアライトで対応してもいいのですが、反射するだけでシンプルなものがほしかったので個人的には満足してます。

また、リフレクターとしての機能もばっちり果たしてくれるので助かります。

まとめ

シートステーが太いor細くてリフレクターを取り付けられない場合は、今回紹介した取付バンドを購入することで対応できます。

パイプ経は18.0〜40.0mmに対応しているので、ほとんどの自転車に取り付けられるはずです。

自転車で夜間に走行する場合は、道路交通法で後方反射板(リアリフレクター)または尾灯の装備が義務付けられていますので、リフレクターは自転車に必須の部品です。必ず取り付けるようにしてください。