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サイクルベースあさひでスポークの緩みを調整してもらった話

自転車ホイールのスポークが緩んでいる

1本のスポークが完全に緩んでいました。

サイクルベースあさひに持ち込んで直してもらいました。

今回はその過程を紹介します。

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スポークの緩みを発見

自転車のニップルとスポークが緩んでいる

クランクを回していると後輪から異音が・・。

一定のところで「カッチャン」と音がします。

耳を澄ましてみるとどうやらホイールのリム辺りから音がしている様子。

嫌な予感がしながらもスポークを一本一本チェックしていきます。

すると案の定1本のスポークが緩んでいました。

一体いつから緩んでいたのだろう?

考えるとゾッとしますね。

スポークの緩み詳細

自転車ホイールのスポークの首が緩んでいる

単純にニップルのネジが緩んでいただけのようです。

スポークの首側も確かめましたが折れていません。

スポークに張りががなく指でゆするとグラグラします。

手でニップルを締めるとスポークにテンションが戻るのは確認しました。

ネジがバカになったり、折れたりしていないのでそこは一安心。

どうやって修理するか

幸いなことにホイールに振れはでていません。

ニップル回しで締め直せば大丈夫そうな感じです。

しかし、ネットで調べてみると不安なことが書いてあります。

  • 一度緩むと他のスポークも緩みやすくなる
  • スポーク全体のバランスが崩れてる

素人の判断で直さないほうが良いと判断。

ここは素直に自転車ショップでみてもらうことにしました。

サイクルベースあさひへ持ち込む

サイクルベースあさひ夜間の外観

というわけで、サイクルベースあさひへ持ち込みました。

自転車の修理といえばここしかないですね。

他店で買った自転車も嫌な顔せずに見てくれます。

ホイールの持ち込み方

自転車ホイールをサイクルベースあさひに持ち込む

自転車から後輪を外してタイヤとスプロケットも外してから持ち込みました。

余計なものがついていると取り外しの工賃が掛かってしまうかもしれません。

もちろん自分で外せなかったら自転車本体を持ち込んでも対応してくれます。

作業工程

スポークが緩んでいることを伝えて店員さんにホイールを渡します。

ニップルとスポークに問題がないことを確認すると「作業時間は10分です」と告げられました。

スポークに緩み止めを塗って締め直すそうです。

あと他のスポークの状態も見てくれるようだ。

すぐに終わるから店内で待つことに。

すると5分くらいで完了。

ぶっちゃけ店内をもっと見たかったです(笑)

店員さんのアドバイス

自転車ホイール、ラジアル組

スプロケット側はスポークが交差しています。

これだとスポークは緩みにくい。

しかし、反対側のスポークは交差していない“ラジアル組”というもの。

これはスポークが緩みやすいそうだ。

今回緩んだのもこのラジアル組のスポークでした。

調整したスポークはとりあえずこれで様子をみてほしいとのこと。

これでも緩む場合はニップルを交換するかスポーク全てに緩み止めを塗ることが必要らしい。

スポーク緩み取りの工賃

サイクルベースあさひの工賃

最初の見積もりは1,000円でした。

しかし、振れが出ていなかったので500円でいいとのこと。

自分で対処しないで本当によかった。

だってこれで安心が買えるんだから安いもんです。

自分でスポークを調整していたら「これでほんとうに大丈夫か?」と不安だったろうからね。

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