今回はサイコンの画面に貼る保護フィルムを自作します。
100均で購入したスマートフォン用の保護フィルムを使用してリーズナブルに済ませます。
それでは、用意する道具から作成までの手順を紹介していきます!
自作の保護フィルムを作る
現在私が使用しているサイコンはキャットアイのストラーダスマート CC-RD500Bです。
以前自作した保護フィルムがボロボロになったので交換することにしました。
調べてみるとストラーダスマート用の保護フィルムは売っているみたいです。
自作が面倒な方はこれを買うのがいいでしょう。
キャットアイのサイコンなら各種、保護フィルムが揃っているようです。
しかし、1枚650円でちょっと高い。
保護できれば見た目は気にしないので、私は自作することにします。
用意するもの
- 100均の保護フィルム(光沢)
- デザインナイフ
- はさみ
- 定規
- 鉛筆
- カッターマット
- 白い紙
- テープ
保護フィルムは光沢タイプでサイズは何でも大丈夫。
失敗しても大丈夫なように大き目のサイズがおすすめです。
細かい作業に向いているデザインナイフがあると作業がはかどります。
サイコン画面の型を取る
まず白い紙を用意してサイコンより少し大きめに切ります。
メモ帳やコピー用紙でOK。
次に紙をサイコンの画面に押し付け、紙に画面の跡をつけます。
そしたら、鉛筆でフチをこすります。
すると綺麗に画面の枠が浮かび上がってきます。
簡単に画面の型が取れました。
この通りに保護フィルムを切れば大丈夫というわけです。
下の丸いボタンのところも鉛筆でこすっておいてください。
保護フィルムに型紙を貼る
使用する保護フィルムは100均のスマートフォン用。
保護フィルムの種類は“光沢タイプ”です。
iphone6/7/8用の保護フィルムで3個分を作ることができます。
何度も失敗しそうな方はタブレット用の大きい保護フィルムを購入しましょう。
先ほど、鉛筆で型取りした紙を保護フィルムに貼り付けます。
まず保護フィルムを裏面にしてください。
型紙も裏側にしてテープで張りつけます。
保護フィルムの表面から見るとこうなります。
表面から切ったほうが断面がきれいになるのでこのようにしています。
デザインナイフで切る
同じく100均で購入したカッターマットを敷き、
保護フィルムに定規を当て、デザインナイフでカットします。
カーブとかある場合はカッターよりデザインナイフがおすすめです。
強めに当てて切りましょう。
「ハサミのほうがいいんじゃ?」と思うかもしれません。
しかし、ハサミだと断面がギザギザになってしまうんです。
一番難しいところがボタンのところ。
ここも鉛筆で四角に目印をしてから切りましょう。
ゆっくり慎重に切れば大丈夫です。
一通りカットできたらサイコンに合わせます。
フチがはみ出ているとそこから空気が入るので微調整します。
少しのカットならはさみを使っても大丈夫です。
サイコンに貼り付けたら完成
サイコンに貼り付けて、はく離フィルムを剥がしたら出来上がり!
見た目はそんなに良くないですが、保護できれば十分という方は試してみてください。
今回紹介した方法ならキャットアイ以外のサイコンの保護フィルムも自作できるはずです。
最低100円の保護フィルム代だけで済みますよ。