自転車に乗るときに水分補給は欠かせませんが、ボトルケージに入らないボトルや水筒に困ったことはありませんか?
そんな悩みを解決してくれるのが、サイズ調整式ボトルホルダーです。
今回は、その中でも特におすすめの『B-free NOBI-RU(のび~る)』をご紹介します。
B-free NOBI-RU(のび~る)とは
サイズ調整式ボトルホルダー『B-free NOBI-RU(のび~る)』を購入しました。
このボトルホルダーは、直径65mm~90mmのボトルに対応しており、幅広いボトルの装着を可能にするアイテムです。
底面のレバーを押しながらスライドさせると、ボトルのサイズに合わせて調整できます。
ワンプッシュで簡単にサイズ調整できるので、ボトルの出し入れもスムーズです。
トピークの『モジュラーケージⅡ』と最大位置を比較してみました。
『のび~る』の対応サイズの広さは、一目瞭然ですね。
直径9cmまで対応しているので、1.5リットルペットボトルくらいなら挟むことができます。
また、ボトルを抑える部分も広くなっているので、安定感があります。
取り付けに必要な工具とボトルが付属しているので、追加の工具を用意する必要はありません。
『どこでもケージホルダー』と組み合わせる
同メーカーの『どこでもケージホルダー』を使って、DAHON K3のハンドルポストに装着してみました。
このアイテムがあれば、フレームやシートポスト、ママチャリなどダボ穴がない自転車にもボトルケージを取り付けることができます。
さらに、Amazonでは『のび~る』とのセットも販売されています。
いろいろなものを挟んでみた
どんなサイズのペットボトルでも、調整すればぴったり収めることができます。
背面の支柱が湾曲していないストレートタイプなので、ボトルの出し入れがしやすいのもポイントです。
ステンレス製の水筒も大丈夫です。
ボトルを抑える部分には「滑り止めのラバー」が付いているので、滑りやすいステンレスでも安心です。
ちょっと大きめのツールボトルも余裕で入ります。
ウィンドブレーカーを挟むのもいいですね。
ユニクロなどの薄手のダウンジャケットも大丈夫かと思われます。
円周約29cmの大きなペットボトルを入れてみました。
最大位置まで開けばがギリギリ収まります。
細いボトルを挟むと、サイドの出っ張りが少し気になるかも。
しかし、さまざまなボトルサイズに対応できるので、これは仕方がないですね。
まとめ
- 直径65mm~90mmのボトルに対応
- ワンプッシュでサイズ調整可能
- ボトルの出し入れが簡単
- 取り付け工具とボルトが付属
『B-free NOBI-RU(のび~る)』は、幅広いボトルサイズに対応できる便利なボトルホルダーです。
ワンプッシュで簡単にサイズ調整できるので、ボトルの出し入れもスムーズです。
自転車にダボ穴がない場合は、別売りの『どこでもケージホルダー』を使用できます。