インナーエンドキャップを“ねじ込み式”に交換しました。
通常ブレーキやシフターのインナーケーブルは、エンドキャップをかぶせてカシメします。
ねじ込み式はカシメる必要がないので工具いらず。
そして、何度でも繰り返し利用可能です。
ねじ込み式エンドキャップとは
ブレーキ用とシフター用がある
1パッケージ2個入り。
ブレーキ用とシフター用を購入。
私はシンプルにシルバーをチョイス。
見分け方
シフター用はキャップの横に「溝 (ライン)」があります。
取り付け方法
取り付けはとても簡単。
ケーブルに通してねじ込むだけ。
古いエンドキャップを取り外す
まず、カシメ式のエンドキャップを取り外します。
ワイヤーカッターで切断すると、ケーブルが短くなってしまうのでペンチを使います。
ペンチで潰れた部分を押し返して、キャップの形状を円形に戻します。
ある程度、円形に戻ったら引っこ抜くだけ。
ブレーキ用エンドキャップを取り付ける
キャップをケーブルに通して、ねじ込めば固定完了です。
シフター用エンドキャップを取り付ける
これはフロントディレイラー。
コーティングしてあるものはキャップが滑って抜けやすい。
紙やすりでコーティングを剥がすと、しっかり固定できます。
リアディレイラーもこの通り。
色は迷いましたが、シルバーは自然でいい感じ。
まとめ
ねじ込み式だから、何度でも繰り返し使えます。
- ケーブルに通してねじ込むだけ
- 繰り返し利用可能
- カシメる必要がないので、工具いらず
取り付けが簡単で、見た目もおしゃれ。
カシメが苦手な方にも最適なエンドキャップです。