キャメルバックの『シャワーモード』を搭載したキャップを購入しました。
このシャワーで腕や首筋、ウェアなどを濡らせば「気化熱」を利用して簡単に体を冷ますことができます。
通常ボトルのデメリット
- 狙った所にかからない
- 水をかけても服に弾かれる
- 一部だけびちゃびちゃになる
- ボトルの水がすぐになくなる
通常の飲み口で水をかけた場合、水がまとまって出てくるため、あまり使い勝手は良くありません。
キャメルバックのシャワーキャップ
キャメルバック リプレースメント キャップ ¥1,518-(税込)
標準のキャップをこれに付け替えて使用します。
8個の穴から水がぴゅーっと出てきて、一気に広範囲を濡らしてくれる優れものです。
裏側はこんな感じ。
すべてのキャメルボトルに対応
キャメルバックのボトルなら種類が違うものでも装着することが可能です。
手持ちの3つのボトルに装着してみましたが…
商品説明にある通り、すべてのボトルに問題なく装着することができました。
3つのモード
このキャップには「シャワーモード、ドリンクモード、ロックモード」の3つの機能が備わっています。
シャワーモード
走行中に『シャワーモード』を使って、体に水をかければ気分をリフレッシュできますし、ウェアを濡らせば気化熱を利用して体表面の温度を下げることも可能です。
また、水の使用量がドリンクモードの約1/3しか使用しないので、その分節水になります。
ドリンクモード
普通に水が飲める『ドリンクモード』もあります。
飲み口からの出具合は、標準のキャップより細い気がします。
ロックモード
『ロックモード』にして強めにボトルを振ってみましたが、隙間から水が漏れることはなく、しっかりロックできていることを確認しました。
使ってみた感想
実際にこの『シャワーキャップ』に付け替えて使用してきました。
広範囲を均一に濡らせる
シャワータイプなら狙いを外してもすぐに修正できますし、なにより広範囲にあたっている感じが気持ち良くて、リフレッシュできます。
一部だけびちゃびちゃになったりせず、満遍なく水をかけられるから快適です。
どこでも補充できる
飲み水としてではなく、体にかけるだけであれば、公園やコンビニの水道から補充できるのもメリットのひとつです。
飲み口が短い
飲み口が短いので、通常の飲み口に慣れていると少し違和感があります。
しかし、口をしっかり当てればこぼれることはありません。
分解掃除できる
裏側の作りも通常とは異なりますが、標準キャップと同様に分解して掃除することができます。
中央部分の突起をつまんで、反時計回りに回せば簡単に外れます。
あとは「つけ置き洗い」をすれば清潔に保てるでしょう。
使い道いろいろ!
雨の日に走行して「泥はね」が付いたら、乾く前に流してやると汚れが付きにくく、掃除が楽になります
屋外に水道が無い場合は役立つと思います。
あとは「小さなプランター」や「観葉植物」に水やりするのに便利だと思います(笑)
まとめ
- ボトルが携帯シャワーに変身
- 全てのキャメルボトルに対応
- 真夏のクールダウンに最適
- 少量で広範囲を冷やせる
- 水の節約になる
夏はドリンクボトルを2本持っていくことをおすすめします。
1本目はスポーツドリンク専用、2本目はこのキャップに付け替えて、体にかける専用にすれば使い勝手がグンとよくなります。