股間の痛み対策に『Selle SMP TRK MAN』というサドルを購入しました。
※現在は後継モデル『TRK MEDIUM』が発売されています。
Selle SMP TRKとは
スペック
製品名 | TRK MEDIUM |
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サイズ | 長さ:280mm、幅:160mm |
素材 | トップ:ポリウレタン ベース:ナイロン レール:スチール |
重量 | 約395g |
参考価格 | ¥6,696 |
前立腺、尿道、生殖器官、血管への圧迫を効果的に回避することが可能なデザイン。
大胆な外見と違い、座骨とお尻の筋肉3点で上半身を支えるためすわり心地はいたって自然です。
実測重量
実測重量386g(カタログ値は395g)
このサドルの詰め物は発泡ウレタンです。
サイズと形状
全長28cm、幅16cm。
幅が広いので坐骨幅は気にしなくても大丈夫です。
大きな穴が空いているので股間が強く圧迫されることがありません。
分厚いウレタンクッションは硬すぎず、柔らかすぎず。
おしりに最適な硬さです。
レールの素材
レールはスチール製です。
推奨ポジション
ポジションはアップライトな姿勢での使用を推奨しています。
背中の角度は60度ほどでしょうか。
オールラウンドに使える街乗り・ツーリングモデルになります。
サドルのセッティング方法
形状から前下がりにしてしまいがちですが、それは間違い。
上の画像のようにサドルに平らな板を置き、
水準器で『水平になるようにセッティング』するのが正しい方法です。
水準器は100円ショップの工具売り場に売っているのでそれで十分です。
まとめ
サドル中央に空いた大きな穴のおかけで狙い通り股間の痛みから開放されました。
クッションに大量のウレタンを使用しているので浮いているかのような座り心地です。
パンツを傷めにくい素材とふっくらしたパッドがやさしく座骨を包みます。
はじめはサドルのセッティングに戸惑うと思います。
上のセッティング方法にあるようにサドルを水平に設置して、
そこを基準に微調整してください。
ポジションさえ合ってしまえばお尻が全く痛くならない完璧なサドルに豹変することでしょう。