携帯用空気入れは『エアボーン スーパーミニポンプ』を使用しています。
コンパクトだからサドルバックを圧迫せず、7気圧まで空気を入れることが可能です。
このスーパーミニポンプに“延長チューブ”を組み合わせることで使い勝手がかなり向上します。
出先でのパンク修理がとても楽になりますよ。
今回は「トライスポーツ お助けチューブ」と「グランジ ポンプアダプター」2点の延長チューブを紹介していきます!
エアボーン スーパーミニポンプとは
- 長さ : 99mm
- 重さ : 59g
- 米式・仏式対応
- 最大7気圧
手のひらサイズの携帯用空気入れです。
バックポケットやサドルバックにスッポリ収まります。
ボトルケージ台座に取り付け可能なブランケットが付属。
コンパクトながらも最大7気圧に対応。
小さな空気圧ゲージと組み合わせた記事は↓こちらで紹介しています。
延長チューブ 2点の詳細
グランジ ポンプアダプター
- 全長:350mm
- ポンプ側対応バルブ:仏式のみ
- 自転車側対応バルブ:米式・仏式両対応
ホースが長いから楽な姿勢で効率よく空気が入れられます。
トライスポーツ お助けチューブ
- 全長 144mm
- 携帯ポンプ(米式)の延長チューブ(仏式)
- 米式バルブのチューブには使用できません
チューブが最低限の長さなので持ち運びがしやすいです。
お助けチューブの使い心地
「エアボーン スーパーミニポンプ」の取付口は米式です。
お助けチューブの取付口は米式に対応しているのでそのまま接続できます。
しっかり締めないと空気漏れするので注意しましょう。
お助けチューブはチューブが最低限の長さしかありません。
チューブが短いので、空気の入れ方によってはチューブが折れ曲がってしまうことがあります。
ポンプを画像のように立てたりして工夫することが必要です。
グランジ ポンプアダプターの使い心地
「グランジ ポンプアダプター」はポンプ側の取付口が仏式です。
スーパーミニポンプの取付口は米式なので、スーパーミニポンプに付属している“変換アダプター”を間に挟んで接続します。
ポンプヘッド側は仏式と米式に対応しています。
グランジのポンプアダプターはチューブが長いので取り回しが楽。
お助けチューブと違って、ポンピング時に窮屈な姿勢にならないのでストレスが少ないです。
ただし、サドルバッグの容量を圧迫するのが欠点ではあります。
まとめ
グランジ ポンプアダプター
- チューブが長い
- ポンプヘッドの使い勝手が良い
- 持ち運びのとき邪魔
お助けチューブ
- サドルバッグを圧迫しない
- チューブが短いので取り回しが悪い
「ポンプアダプター」と「お助けチューブ」どちらでも7気圧くらいまでは問題なく空気を入れられます。
両方使用してみた感じだと、自分は「お助けチューブで十分かな」と思います。
ストレスなく空気を入れられるのは「ポンプアダプター」です。
しかし、そんなに頻繁に使用するものではありません。
持ち運びと最低限使用できることを優先すると「お助けチューブ」に軍配が上がります。