KMC ミッシングリンクの色をシルバーからゴールドに変更しました。
なぜなら、シルバーのチェーンに同じくシルバーのミッシングリンクは非常に見にくいからです。
チェーンを外したいときミッシングリンクを見つけるのに一苦労します。
ゴールドのミッシングリンクに変更して良かったのことは以下の2点。
- リンクの位置がひと目で分かる
- チェーンルブを節約できる
詳しくは下で述べていきます。
シルバーは位置がわかりにくい
シルバーだとミッシングリンクの位置がわかりにくい!
チェーンを外したいとき見つからなくてイライラしませんか?
というわけで、ミッシングリンクのゴールドを購入することにしました。
KMC ミッシングリンク ゴールドを購入
これからミッシングリンクを取り付ける方には「ゴールド」をおすすめします。
チェーンへの取り付け方法は『KMC ミッシングリンクを取り付ける方法と正しい向き』で詳しく解説しています。
10速用
11速用
ゴールドに付け替えてみた
「ミッシングリンク専用プライヤー」を使ってサクッと交換します。
ミッシングリンクは素手で外すことは難しいので、専用工具を使用しましょう。
取り外しはもちろん、取り付けもこの工具ですることができます。
ミッシングリンクを使用するなら必須のツールです。
これでミッシングリンクの位置がひと目でわかるようになりました。
最初からゴールドにしておくべきだったと後悔しています。
遠目から見るとわからないので見た目を気にする必要はありません。
チェーンルブの節約になる
私はスプレー式のチェーンルブをよく使用します。
おすすめは「エーゼット CKM-001」です。
詳しくは『エーゼットの自転車用チェーンルブで一番コスパに優れているのはコレ!』で紹介しています。
スプレータイプのチェーンルブは、チェーンを回転させながら噴き付けられるので、すばやくオイルをさすことができます。
しかし、シルバーのミッシングリンクではどこでチェーンが一周したかわからない・・・
そのため、いつも多めにチェーンを回転させてスプレーしていました。
これでは容量の無駄ですね。
ゴールドのミッシングリンクなら目で追うことができます。
チェーンが一周したことがひと目でわかります。
ゴールドのリンクを目安に一回転したらスプレーをピタッと止めるだけ。
チェーンルブを必要以上に噴き付けずに済むので容量の節約になります。
まとめ
ゴールドのミッシングリンクは見つけやすいからストレスフリーです。
チェーンが一回転したことの目安になり、スプレータイプのチェーンルブを節約することができます。
ミッシングリンクの場所がわからず、イライラしている方はゴールドに変更してみては?