朝方、サイクリングに出かけようとしたら、「スマホのバッテリーがない!」ってことありませんか?私は結構な頻度であります(笑)
「すぐにでも出発したい!充電してる暇はない!」ってときはモバイルバッテリーがあると便利ですよね。そこで、今回紹介するのが『超薄型のモバイルバッテリー』です。平べったいからスマホと重ねて持つことができるんです。
超薄型モバイルバッテリー 5000mAh
コンパクトながら大容量の5000mAh。 重さ約115gと軽量、外出時の持ち運びに役立ちます。
仕様
- バッテリー容量:5000mAh
- サイズ:約125×66×6.5mm
- 重量:約115g
- 出力:5V/2A
- 入力:5V/1.5A
- フル充電時間:3.3時間
特徴
スマホと電源ケーブルを接続すれば自動で充電が開始されます。充電を止めたい場合は、電源ボタンを長押しすればOK。
モバイルバッテリーを充電するときの端子は“マイクロUSB”です。
電源ケーブルは一体型。ゴムのような素材でグニグニ曲がります。使わないときはスマートに収納可能。
別にケーブルを用意しなくても充電できるのはかなり便利。
スマホ側の端子は、私が購入したUSBタイプCの他に、マイクロUSB端子のiPhone&Android対応があります。
スマホに繋いでみる
電源コードは柔らかいので難なく接続することができます。
残量ライトは4つ。1つあたり25%ですね。
手持ちのスマホと重ねてみた。カメラのところが丁度出ていますね。このスマホとは相性がいいみたい。
モバイルバッテリーの厚みは実測で6.5mm。スマホと重ねても気になる厚さではありません。
シリコンラバーバンドで固定しよう!
もっと快適に使うため、スマホとモバイルバッテリーを“シリコンラバーバンド”で固定しちゃいましょう!
シリコンラバーバンドはこんなやつ。
シリコンラバーバンドを使うと手でバッテリーを抑える必要がなくなります。これがないとスマホとバッテリーが滑るんです。
画面側。四隅が邪魔ですが、これは仕方ない。
あとはウインドブレーカーの胸ポケットに入れたり
サイクルジャージの背面ポケットに入れたりすればOK。もちろん、普段使いとしても使えます。
筒型バッテリーと使い分け
これはAnkerの筒型モバイルバッテリー。今回紹介した超薄型タイプと同じ5000mAhです。丸くておさまりが悪いので、正直、持ち歩いて使用するのには向いていません。
ただ、自転車のハンドルに固定するときは筒型が便利。ライト固定用のホルダーで固定して、スマホやアクションカメラに繋ぐとめちゃくちゃ捗ります。超薄型と筒型は用途によって使い分けわけることが大切なんですね~。
関連記事:ロングライドに持っていくモバイルバッテリーは円筒型がおすすめ!
まとめ
- 薄いからスマホと重ねて使用可能
- 電源ケーブル内蔵
- 様々な充電端子が用意されている
- スマホに繋ぐと自動で充電開始
- 残量ライトが4つあってわかりやすい
- シリコンラバーバンドを使うと捗る
使用してみた感想。重量は増えますが、そこは充電してるわけですから許容できます。あと電源ケーブルが内蔵されているのは便利。ケーブルの長さも最小限だから煩わしくない。それとスマホとバッテリーが結構滑るんで、シリコンラバーバンドは必須アイテム。