
DAHON K3を購入したら、まずフレームに保護テープを貼りましょう!なぜなら、走行中に以下のことが起こるからです。
- フレームとアウターケーブルがこすれて傷が付く
- 振動でチェーンが暴れてフレームに傷が付く
私の場合は、もう時すでに遅し、保護テープを貼っていなかったから、フレームにガッツリ傷が入ってしまいました・・・これはあらかじめ知っていないと防げないと思います。
今回、DAHON K3で保護テープを貼るべき場所をまとめました。K3を購入する前に、この記事を読んだあなたはラッキーですよ!
使用する保護テープ

ボンドのコニシから発売されている『ストームガードクリヤー』を使用します。
屋外用だから丈夫で長持ち。雨で濡れても剥がれることはありません。幅は30mmタイプが使いやすいと思います。

よく伸びるから自転車フレームの曲線でもシワにならずに貼ることができます。

台紙からテープを剥がすときは、マスキングテープ等を貼り付けてから剥がすと綺麗に貼り付けられます。
アウターケーブルからフレームを守る

DAHON K3のフレームとアウターケーブルが接触する場所一覧がこちら。
フロントフォーク

まずはフロントフォークのこの場所。これが走行中に発生するフレームキズです。
見つけたときはショックでした・・・塗装が削れて銀色の下地が見えちゃってます。

こんな風にハンドルを切るたびに、こすれるから傷ができてしまうんです。

汚れを綺麗に拭き取ったら、ストームガードをペタッと貼り付けます。
傷を塗料で補修して、目立たなくしてから貼ってもいいですね。

テープは透明だから、離れて見るとわかりません。
折りたたみレバー付近

ここは2箇所、フレームとケーブルが接触しています。
ケーブルをどけてみると少し傷が入っていたので、ここも保護テープ必須。

少し広めに貼っておきました。
リアブレーキ

リアブレーキのアウターケーブルもフレームと接触しています。
ここには初めから保護テープが貼ってありましたが、このテープは剥がれやすいので、ストームガードに貼り替えておきました。
チェーンが暴れてフレームを傷つける!?

まず、これを見てほしい。なぜ、こんなところに傷が??

よーく確認してみると、どうやら黄色で囲った部分の裏側に傷があるようです。
これ実は・・・

走行中の振動でチェーンが暴れたときに出来た傷なんです。
ロードバイクとかだと、チェーンステーの下側に保護テープが貼ってありますが、K3は小さいから上に当たるみたい。

はぁ、気がついたときにはめっちゃ削れてた(泣)
ダホンさん、ここは保護テープ必須でしょうが!はじめから貼っておいてよね、もう!
とりあえず、タッチアップして傷を目立たなくしてから、ストームガードを2重~3重にして貼っておこうと思います。
まとめ
DAHON K3で保護テープを貼る場所は以下の通り。
- フレームとケーブルが接触する場所
- チェーンが暴れたとき当たる場所
これ、あらかじめ知ってないとわかりませんよね?わかったときにはもう手遅れ、私のようにフレームに傷が入ってしまいます。
K3を買う前にこの記事を読んだあなたはラッキー、走行する前に、保護テープを貼るのを忘れないようにしましょう!



