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【レビュー】タイオガ フォルティス|コンフォートサドルに交換

タイオガのサドル、フォルティスのパッケージ

タイオガのコンフォート系スポーツサドル『フォルティス』です。

同じサドルで穴あきは『フォルティス オーラ』になります。

このサドルの特徴は、座面にシリコンゲルがたっぷり入っていることです。

コンフォート系では定番のサドルで自転車店によく置いてあります。

価格は2,500円と安価です。

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タイオガ フォルティスとは

フォルティス

フォルティス オーラ

スペック

製品名 フォルティス フォルティス・オーラ
カラー ブラック、ブラウン ブラック、ブラウン
レール Ø7mmスチールレール Ø7mm スチール レール
坐骨幅 70~130mm 70~140mm
サイズ L285 x W155mm L275 x W165mm
サドルタイプ 穴なし 穴あり
重量 433g 434g
価格 ¥2,600+税 ¥2,600+税

シリコンゲルによる究極の乗心地とペダリングのしやすさを両立させたコンフォートスポーツサドルです。

タイオガ フォルティス詳細

タイオガのサドル、フォルティスの重量を電子スケールで計測

重量は実測で421g

コンフォート系なら400gくらいは普通ですね。

タイオガのサドル、フォルティスのレールがある裏側

レールの素材はスチール。

裏のプレートに穴が開いていました。

穴はパッドで塞がっています。

タイオガのサドル、フォルティスのパッケージに付いているサンプルのジェル

パッケージの端っこにシリコンゲルのサンプルが付属しています。

お店で触って感触を確かめることができます。

実際に店舗で「フォルティス」と「穴あきのオーラ」を指で押してみたところ、

なぜかオーラのほうが少し柔らかかったです。

タイオガのサドル、フォルティスのパッケージにある坐骨の対応図

サドルの全長285mm、幅155mm。

坐骨幅は70~130mmまで対応です。

タイオガのサドル、フォルティスの坐骨幅をノギスで計測

実測値も155mmです。

私の坐骨幅が約120mmでピッタリ。

表記通りのサイズ感かと思われます。

クロスバイクに装着

タイオガのサドル、フォルティスを真横から見たクロスバイク

真横から見ると真ん中が少しくぼんだ形状になっていますね。

タイオガのサドル、フォルティスを後ろから見たクロスバイク

以前のサドルはビーム スプリングサドルというもの。

そのままでもよかったのですが、スポーティかつコンフォートなサドルを探していました。

穴あきにしなかった理由

タイオガのサドル、フォルティス穴の部分

穴が開いていると上の画像で赤字で書いた溝付近が痛くなります。

穴があるため変に体圧が分散されて痛かったり痺れたりするのではないかと思います。

ただし、すべての穴あきサドルが痛くなるというわけではありません。

使用してみた感想

タイオガのサドル、フォルティスをクロスバイクに装着

私の場合、レーパンは必要ないです。

パッドがあると逆に痛いような違和感がでます。

何度か試しましたが、パッドがない下着直座りの方が痛くならないのは事実。

ゲルは指で押すと弾力があるのですが、実際に座ると固め。

距離60km、3時間のサイクリングで坐骨と尿道が痛くなることはなかったです。

シリコンゲルがしっかり振動を吸収しているのではないかと思います。

サドル先端が細く長いのでペダリングを妨げず太ももをスムーズに動かせます。

サドルの形状が変わったので、正直はじめは違和感がありましたが数回の使用で慣れました。