サイクリングするなら絶対に広角カメラの付いたスマートフォンを持っていくべきだというお話。
2019年の年末にAQUOS sense3を購入したんですけど、こいつの広角カメラがめっちゃ使えます。
AQUOS sense3とは
- 画面5.5インチ
- スナドラ630+メモリ4GB
- おサイフケータイ
- 大容量4000mAh
- 広角18mmレンズ搭載
- DSDV(nanoSIM×2)
5.5インチというサイズはサイクリング時に携行するのにちょうどいい大きさ。バッテリーは大容量の4000mAh、サイコンと連動させて3時間使用してもまだ90%台だったのには驚いた。
日本のメーカーで初めてDSDVに対応。おサイフケータイもあるからキャッシュレス払いが捗ります。
まぁ、これ以外のスマホでも今どきの機種ならほとんど複眼カメラを搭載しています。注意点としては、望遠だけ積んでいて広角のない機種もあるので気をつけて下さい。
標準カメラと広角カメラを比較
焦点距離18mmと24mmの比較
AQUOS sense3の標準カメラ24mmと広角カメラ18mmの比較です。
18mmというのは焦点距離のことで、この値が小さいほど広範囲を写せます。
ちなみに、iPhone11は超広角13mmなので、これよりもさらに広範囲を撮れることになります。私も購入を検討しましたが、他の機能との折り合いがつかず今回は見送りました。
実際に比較してみる
標準カメラで撮影したのがこちら。
これを広角カメラで撮ると↓
ここまで写せます!
同じ位置で撮影しているのですが、木の上のかなり高いところまでフレームに収まっていますね。
この画像を見てしまうと、標準カメラはなんだか迫力にかけます。
広角カメラが楽しい!
以下で紹介する画像は、すべてAQUOS sense3で撮影したものになります。
広角カメラは自転車を近くで撮影するときも役立ちます。
これは自転車のすぐ手前で撮りましたが、フレームにちゃんと収まっています。
少し離れるだけでこんなに広範囲が写せます。
撮影対象と自転車を一緒に撮影したいとき非常に便利。
広角カメラはアップで撮っても迫力があります。
自転車を手前において風景を撮るとかっこいい。
これはDAHON K3を買ったとき、お店の方に撮ってもらいました。
ほぼ、お店全体が収まっています。
風景を撮影すれば圧巻の絵が撮れます。
街を撮影。広範囲を写せるから情報量が多い。どこに何があるか伝わりやすいですね。
広角カメラのまま縦にすれば、縦長に撮ることができます。
高い建物を撮りたいときとか便利。
向きだけで写真の印象が大きく変わります。
道の駅しもつけでやっていた猿回しイベント。
観客席まで写せるから、その場の雰囲気が伝わりやすい。
日の出。逆光でもよく撮れていますね。
おわりに
広角カメラの搭載されたスマートフォンをまだお持ちでない方は、ぜひ買い替えを検討してみて下さい。
おすすめはiPhone11、Androidなら私も使っているAQUOS sense3が良いと思います。
サイクリングで活躍することは間違いありません。広角な世界を楽しみましょう!