寒い冬でも自転車に乗るのは楽しいですね。
しかし、寒さ対策を怠ると、風邪をひいたり体調を崩すリスクが高まります。
冬のサイクリングを快適に楽しむためには、しっかりと装備を整えることが大切です。
その中でも、快適さと保温性に影響を与えるのがインナーウェア(下着)です。
そこで今回は、冬に自転車に乗る際におすすめのインナーウェア4選をご紹介します。
上半身の防寒対策
わたしは、この2つのインナーを愛用しています。
寒い冬でも自転車に乗りたい、という方におすすめの組み合わせです。
1. モンベル ウインドテクト サイクルアンダーシャツ(中厚手)
このインナーは、前面から肩、そして腕まで、風を通しにくい防風素材で作られており、上半身の冷えを効果的に防いでくれます。
自転車で走っている際は、腕に絶えず冷たい風が当たり続けるため、とくに腕の防寒対策が重要なんです。
背面は通気性があり、汗をかいても蒸れにくい素材になっています。
さらに、ロング丈なので、下着をしっかりとズボンの中に収められ、背中が出る心配がありません。
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2. パールイズミ ウエストウォーマー
冬のサイクリングでは、お腹が冷えやすいため、「腹巻き」が欠かせません。
パールイズミのウエストウォーマーは、防風素材で風をシャットアウトして、お腹や腰をぽかぽかに保ってくれます。
内側にはカイロを入れられるポケットもあり、とても寒い日でも頼りになります。
また、ベルクロでとめるタイプなので、暑くなってきたらすぐに外して、コンパクトに折りたたむことができます。
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下半身の防寒対策
下半身の防寒におすすめのアンダーウェアを紹介します。
3. パールイズミ ウインドブレーク タイツ
下半身の防寒には、パールイズミのウインドブレークタイツがあれば、ほぼ完璧です。
風を受ける前面は、防風素材で風をしっかり防いでくれるので、寒い日でも寒さを感じません。
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わたしは、エドウィンのジャージーズと合わせて着るため、お尻がごわつかないように「パッドなしタイプ」のタイツを選んでいます。
この組み合わせならペダリングもスムーズで快適そのもの。カジュアルに自転車に乗りたい方におすすめです。
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4. R×L レーシングソックス
靴下は、R×Lソックスの「TBK-300R」を愛用しています。
しっかりとした厚手の生地で、冬でも暖かく、蒸れずに快適に過ごせます。
また、レーシングソックスなので、足にぴったりフィットし、ペダリングをサポートしてくれるのも嬉しいポイントです。
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おわりに
わたしは冬のサイクリングが大好きです。
家を出るまでは寒くて億劫ですが、いざ自転車に乗り出すと、すぐに寒さは吹き飛び、快感に変わります。
澄んだ空気と高い空に包まれて、とくに天気のいい日は最高です。
サイクリングロードには、黄金色の景色が広がっていて、それを見ればストレスなんて、一瞬で吹き飛んでしまいます。
今回紹介した下着は、快適さと保温性を兼ね備えた、冬のサイクリングにぴったりのインナーウエアなので、ぜひ試してみてください。
顔の防寒対策については、「ナルーマスク」がおすすめです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。