自転車の事故って年間10万件以上も起きているそうです。
自転車に乗っていれば相手にケガをさせる「加害者」になるケースも考えられます。
その場合、刑事上の責任を負うほか、多額の賠償金を請求されるなど民事上の責任も負うことがあります。
警視庁によると自転車事故のうち『8割以上は自動車との事故』だそうです。
残りの2割は、歩行者や同じ自転車との事故になります。
つまり、2割は「加害者」になることがあるということ。
近くに歩行者や自転車がいる場合は注意して走行し、必ず自転車保険に入りましょう。
自転車と車の接触事故
信号なし、自転車直進、車が右折の事故の場合を考えます。
この接触事故なら過失割合は「自転車1、車9」の事故です。
しかし、相手の車がごねたり、こちらの重過失を主張をするかもしれません。
相手の保険会社に「この事故の場合7:3が基本過失です。」なんて足元を見られる。
自分の保険会社にも「証拠がない水掛け論になる交渉が長引く」と言われるでしょう。
しかし、ドライブレコーダーがあればすんなり「これは9:1ですね。」となる。
車に著しい過失が認められれば「10:0」だってありえます。
事故当時は愛想の良かった運転手も、時間が経ち知人からの入れ知恵などで主義主張が変わることもあります。
自己防衛のため自転車にドライブレコーダーは必要でしょう。
長時間録画はモバイルバッテリーで対応
モバイルバッテリーで給電しながら撮影すれば、長距離でも大丈夫。
カメラは「SJCAM SJ4000」をドラレコとして使用しています。
モバイルバッテリーで給電すれば電池容量に応じて撮影時間を延長できます。
幸いにも役に立った事はまだありません。
しかし、危険な場面でドラレコがあってよかったと思うことは度々あります。
面白い動画も撮れたりするのでドライブレコーダーはおすすめです。