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ポンプヘッドの交換で空気入れがめちゃ捗る!片手で素早く簡単に

airborn ポンプヘッド ZT-A15

手持ちの空気入れのポンプヘッドを『airborn ZT-A15』に交換しました。

「なんで、わざわざ交換するの?」という方もいると思いますが、これが使ってみるとビックリするくらい快適なんですわ(笑)

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airborn ZT-A15に交換した

airborn ポンプヘッド ZT-A15のパッケージ

今まで「レバー式のポンプヘッド」を使っていましたが、どうも使いにくいので評判の良かった『airborn ZT-A15』を試しに買ってみました。

airborn ZT-A15でタイヤの空気を入れる

手持ちの空気入れの「ポンプヘッド」を、これに付け替えて使用します。

ポンプヘッドの使い方

使い方はとても簡単。

青いパーツを上下させる

airborn ZT-A15 ブルースリーブの動作

基本操作は、この「ブルースリーブ」という青いパーツを上下させるだけです。

このギミックによって、素早く脱着することが可能となります。

片手で脱着できる!

airborn ZT-A15の脱着方法

ヘッド脱着の流れ
  1. ヘッドをバルブに挿す
  2. スリーブを下げる
  3. スリーブを締めて固定する
  4. スリーブを上に戻す
  5. ヘッドを抜き取る

慣れれば片手だけで、素早く脱着することができます。

ボルトを締め込むようにガッチリと固定され、外すときはワンタッチで抜けるから楽ちんです。

また、ネジ山の無いバルブにも使用可能となっています。

説明書

airborn ZT-A15の説明書

詳しくは、こちらの説明書を参考にしてください。

対応するホースサイズ

自分の持っている空気入れの「ホース」に装着できるか確認しておきましょう。

ホースサイズを測る

フロアポンプ ホースの外径を測定する

まず、対応しているホースサイズがこちら↓

対応ホースサイズ
  • 外径:8.5mmまたは10mm
  • 内径:3.5~4mm

ほとんどの空気入れのホースは、10mmか8.5mmだと思いますが、一応購入する前にホースの外径と内径をしっかり測っておいてください。

8.5mmまたは10mmに対応

airborn ZT-A15のスクリューキャップ

「グレーの10mm用」と「ブラックの8.5mm用」のスクリューキャップが付属します。

対応する空気入れ

TOPEAK ジョーブロースポーツにairborn ZT-A15を取り付けた

わたしの空気入れは、トピークの『ジョーブロースポーツ』ですが、10mmのスクリューキャップで問題なく取り付けることができました。

たしか「トピーク、パナレーサー、サーファス」が10mmのホース、レザインだけ8.5mmのホースだったと思います。

関連記事:【レビュー】トピーク JoeBlow Sport II|空気入れに迷ったらこれ!

ポンプヘッドを交換する

TOPEAK ジョーブロースポーツのポンプヘッドを交換する

元々付いているポンプヘッドは、ホースの付け根にあるキャップを緩めれば簡単に外れます。

airborn ZT-A15をフロアポンプのホースに取り付ける

ホースにスクリューキャップを通してから、『airborn ZT-A15』を装着します。

airborn ZT-A15を取り付けたフロアポンプ

レバー式よりも、だいぶコンパクトになりました。

その他特徴

『airborn ZT-A15』には、他にも優れた機能が備わっています。

エアリリースボタン付き

airborn ZT-A15のエアリリースボタン

「エアリリースボタン」が付いているので、空気を入れすぎてしまっても、このボタンを押すだけで簡単に減圧することができます。

「仏式」と「米式」に対応

airborn ZT-A15 米式と仏式を切り替える

バルブは「仏式」と「米式」に対応しています。

「ブルースリーブ」を回すことで、簡単に切り替えることが可能です。

狭い場所でも使える

レバータイプのポンプヘッドとairborn ZT-A15

コンパクトなポンプヘッドだから「小径車のホイール」や「スポーク数の多いホイール」でも装着することができます。

まとめ

  • 片手で装着、ワンタッチで外せる
  • 軽量・コンパクトなヘッド
  • 8.5mmと10mmのホースに対応
  • エアリリースボタン付き
  • 仏式と米式に対応

このポンプヘッドのおかげで、空気を入れる作業がとても楽になりました。

ポンプヘッドのギミックは、実際に使ってみないと分かりにくいところがありますが、慣れれば片手だけで、ヘッドの脱着が可能になります。

快適すぎて、もうレバー式には戻れません。ひさびさに「最高」と思える自転車アイテムに出会うことができて満足です。