105クランクのチェーンリングを外そうとしたら、ボルトに六角レンチが入らない。
なんだか罠にかかった気分。
この星形のボルトは『トルクス形状』というらしい。
取り外すには“トルクスレンチ”が必要です。
トルクスレンチとは
Amazonで一番安いものを購入しました。
刃先は「T30」というサイズを選びましょう。
105クランクのボルト
シマノのクランクはトルクス形状のボルトが多いみたいです。
とりあえず、5700、5800シリーズはトルクス形状でした。
サイズは「T30」を選ぼう
シマノ製クランクの場合、刃先のサイズは「T30」で大丈夫です。
T30でぴったり。
ロングタイプだからトルクをかけやすい
チェーンリングボルトは固めに締まっていことがよくあります。
なので、よりトルクをかけやすい“ロングタイプ”のトルクスレンチを選びましょう。
柄が長いと手のひらでしっかり握れます。
早回しもできる
2箇所で回せるので縦に持てばクルクルすばやく回せます。
ペグレンチは必須
これは「シマノ ペグスパナ TL-FC21」です。
ペグレンチを使ってナット側をおさえることで空回りせず締められます。
まとめ
トルクスレンチはあまり頻繁に使うものではないので安いものでも十分。
私が購入したのはAmazonで300円ほど。
トルクが掛けやすいようにロングタイプのものを購入しましょう。