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少しの振れくらい自分で取りたい!振れ取り工具一式を紹介します

振れ取り工具一式

振れ取り工具一式を揃えました。

今回購入した「振れ取り工具」はこちらです。

今まで自転車店にホイールの振れ取りをお願いしてきました。

しかし、「少しの振れくらい自分で取ろう!」と重い腰を上げ、振れ取りにチャレンジすることにしました。

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Tacx 振れ取り台 T3175

本体のクランプで机やテーブル等に固定して、縦振れ・横振れの調整が可能です。

クランプ式の振れ取り台

Tacx T3175 振れ取り台

16~28インチのホイールに対応。

机の厚みは2~5cmに取り付けられます。

Tacxを選んだ理由

3種類の振れ取り台、詳細は以下

振れ取り台は、下の3つで悩みました。

「ミノウラ FT-1」はポータブル型の振取台ということもあり、安定感がないというレビューがいくつか見られました。

作業中、台が動くのは嫌なので候補から除外。

「PWT」は重厚なつくりで安定性はありますが、ごついので置く場所に困るから却下。

「Tacx T3175」なら机等に固定でき作業中、揺れる事がない。

それに、シンプルでコンパクトなつくりだから使用しないときは邪魔になりません。

そんな理由からTacxの振れ取り台を選びました。

パソコンデスクに固定してみた

Tacx T3175をパソコンデスクに取り付ける

クランプ式だから机にがっちり固定することができる。

ホイールをいじくっても振取台が揺れることはありません。

ミノウラ センターゲージ FCG-310

リムが左右に偏ってないか確認するためのツール。

軽量なアルミ製で不要時はコンパクトに収納できます。

きちんとセンター出し

ミノウラ センターゲージ FCG-310

18〜29インチに対応しています。

折りたたみ式センターゲージ

ミノウラ センターゲージ FCG-310は折り畳んで収納できる

高精度なセンターゲージは折り畳めないものがほとんど。

幅がかなりあるので保管場所に困ります。

頻繁に使うものじゃないから、折り畳んで収納できる点は利便性に優れています。

パークツール スポークレンチ

多くの方に愛用されている信頼の逸品。

高精度で手になじみやすい形状

パークツールのニップル回し

ニップル回しは評価の高いパークツール製を購入。

私のホイールはアルミニップルなのですが、舐めずに回すことができました。

デジタル テンションメーター

デジタル式のテンションメーター、スポークテンションを測る工具

海外通販のAliexpressで購入したデジタル式テンションメーター

私のような振れ取りの素人はスポークテンションを感覚で掴むことは不可能

なのでテンションメーターは必須です。

アナログより断然見やすい!

デジタル式のテンションメーターの液晶画面

日本ではアナログ式のテンションメーターしか売っていなかったので、海外通販で購入しました。

テンションがひと目でわかるから超便利!

おわりに

購入した工具の中だと「Tacxの振れ取り台」と「デジタル式テンションメーター」の満足度は高いです。

とくにTacxの振れ取り台はリーズナブルな割に機能性・使い勝手も抜群。

素人なら「ミノウラ FT-1」より「Tacxの振れ取り台」をおすすめします。