20インチ最強のタイヤ「シュワルベワン」を履いてみた

SCHWALBE ONE 451とアレックスリムR390

小径車で最強のタイヤとの呼び声が高い『SCHWALBE ONE(シュワルベワン)』を履いてみました。

サイズは20インチ451用、タイヤ幅は25C。

シュワルベワンにはスピードと乗り心地の両立を期待して購入しました。

しかし、実際に乗ってみると「やはりレーシングタイヤか」というのが正直な感想です。

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SCHWALBE ONEとは

スペック

製品名SCHWALBE ONE
対応サイズ20×1.00 (25-451)
コンパウンドワンスタートリプルコンパウンド、Vガード
重量175g
適合チューブ7BSV

シュワルベが威信をかけて作り上げたフラッグシップタイヤ。

“抜群の転がり性能”と“最高の耐久性”で高レベルの走行性能を実現しています。

適合チューブ7BSVは↓こちらの記事で紹介しています。

実測重量を計測

SCHWALBE ONE 451の実測重量、詳細は以下

メーカー重量は175g。

実測重量は179gと200gでした。

2本の重量差が21gもありました。

誤差というには少々値が大きく、手に持っただけで違いがわかります。

あまり製造精度は良くないのかな?それとも運が悪いのか・・

トレッドパターン

SCHWALBE ONE 451のトレッドパターン

溝のような模様が刻まれています。

これをトレッドパターンといいます。

矢印の向きをホイールの回転方向に合わせてタイヤを嵌めます。

リムへの装着はめちゃくちゃハメやすい。

親指で押し込むだけで簡単に嵌りました。

ちなみにホイールはアレックスリムのR390を使っています。

適正空気圧

SCHWALBE ONE 451の適正空気圧、詳細は以下

適正空気圧は6.0-9.0bar (85-130psi)。

タイヤの裏側はメロンのような網目模様になっています。

タイヤ幅

SCHWALBE ONE 451のタイヤ幅をノギスで計測

タイヤ幅は空気圧8barの状態で24.7mmでした。

28Cとタイヤ幅を比較

SCHWALBE ONE 451とTIOGA クリテリウムのタイヤ幅を比較

28Cタイヤにずっと乗ってきた身からすると不安に感じるほどの細さ。

シュワルベワンの使用感

28Cと速度を比較

SCHWALBE ONE 451とVisc EVOのリアホイール

  • 車体:DAHON Visc EVO
  • 走行距離:60km
KENDA クリテリウム 28Cシュワルベワン 25C
平均時速19.5km21.5km
巡航速度20~22km22~24km
最高速度37km40km以上

いつもより平均速度が2kmアップしました。

ただ走り出しがいつもより少し重い。

これは気のせいではなく漕ぎ出しから低速域は28Cの方が軽く転がります。

28Cは出だしから時速20kmまでの加速が気持ちいいのですが、時速25km以上の速度を維持するのは疲れます。

28Cでもそこそこの速度は出せますが”維持”することができないんですよね~。

一方、シュワルベワンは軽く漕いで時速22~24kmで巡航できます。

少し強めに漕げば時速25km~29kmまで脚がクルクル回ります。

よーく転がりますよほんと。

綺麗な舗装路を全力で漕ぐ

綺麗に舗装されたサイクリングロード

綺麗な舗装路でおもいっきり漕いでみましたが、あっという間に時速40kmまで加速。

まだまだ出せそうな感じ。

折りたたみの小径車でこんなにスピードが出るのかと驚愕。

ただこれは綺麗な舗装路での話。

荒れた道路では”振動と突き上げ”が気になりました。

シュワルベワンのデメリット

荒れてひび割れのあるサイクリングロード

私は地方住みなので画像のような荒れている道路が多いです。

シュワルベワンだとちょっとした道路のひびでドッと突き上げるので嫌になりました。

28Cでは感じなかった路面の荒れをとにかくよく拾う。

だからといって低圧にするとパンクが心配だし、タイヤ本来の性能を発揮することができない。

石畳の突き上げ

レンガの石畳でできた道路

極めつけはレンガの石畳。

ここを走って「ああ、やっぱり突き上げがすごい」と改めて実感。

28Cのときはまったく気にせず走れていたのに、シュワルベワンだと車道に避難したくなるほどの突き上げがあります。

細いタイヤが不安

SCHWALBE ONE 451と側溝の溝

タイヤの幅にも不安あり。

28Cタイヤならガツガツいけるところも25Cだと気を使います。

ちょっとした段差でも気を張るから無駄に疲れます。

車道メインの方にはいいかもしれません。

私は車道が狭くて危険なら歩道に避難しますから、段差や路面状況は余計に気を使います。

体への影響

いつもより高圧ですがお尻は痛くならなかったです。

28Cよりは若干痛いかな?という程度です。

ただ、体や腕で受ける振動は確実に増加しています。

今回は60kmのサイクリングでしたが、これで100kmは走りたくない。

あといつもは痛くならない腰が痛くなりました。

タイヤしかセッティングは変わっていないので、振動や突き上げが原因の可能性が高いです。

まとめ

シュワルベワンの転がり性能の高さには驚くばかりで、いつもより速い速度を維持したまま巡航できます。

スピード重視な方には最高のタイヤであることは間違いないです。

ただ歩道をよく走ったり、荒れた道路を走ることが多い私には合わなかった。

28Cタイヤの方がいい。

シュワルベワンを使って空気のボリュームと太さが必要だと感じた。

シュワルベワンの振動吸収性もこのタイヤの細さからすれば優秀です。

ただ乗り心地の面で28Cと比べるのは少し酷だった。

てなわけでシュワルベワンは中古で売ってしまいました。

高速で巡航できるけどストレスがかかるタイヤより、そこそこの速度で快適に走れるタイヤのほうがましだと判断したからです。

28Cタイヤは、またKENDA クリテリウムにしました。

このタイヤの詳細はこちらから↓

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