これは180S(ワンエイティーズ)というブランドのイヤーウォーマーです。
極寒期のサイクリングでは耳をガードすることは必須。
今回はこのイヤーウォーマーの性能と入手方法を紹介していきます!
180S イヤーウォーマーとは
最大の特徴は、なんといってもこの“コンパクトさ”でしょう。
厚さ2cmにまで折りたたむことが可能。
重量は30gを切る軽さ。
周囲の音は聞こえる?
安心してくださいパッドが音を遮ることはありません。
実際に外で使用すると、周囲の音がよーくきこえてビックリしました。
また、このパッドはフリースのような素材で薄手に出来ていますが、高い保温性があり、まったく寒さを感じませんでした。
パッドは取り外して洗濯することができます。
ヘルメットをしていても大丈夫?
大丈夫、ご覧の通りなんの問題もありません。
むしろヘルメットをしているときこそ本領を発揮します。
なぜなら、ヘルメットを取り外さず耳当てを脱着できるからです。
ヘッドバンド状の耳当てではいちいちヘルメットを取り外さなければ脱ぐことができませんからね。
首を動かしても邪魔にならない?
私も耳当てを使用する前は、フレームの部分が邪魔になるんじゃないかと思っていました。
首を左右に振った時とかズレて鬱陶しそうですよね?
しかし、うまくできているもので首を振っても耳当てがズレることはなく快適でした。
フレームが接触して気になるということもありません。
耳当ての欠点
残念ながら欠点もあります。
サングラス等のツルが太いものは、耳当ての内側に装着するのが困難です。
隙間が空いたり、ツルが挟まれて痛いです。
上の画像のように、サングラスのツルを耳の少し上で挟むようにするとよいでしょう。
スポーツ系のサングラスならこれでもズレずにしっかり固定することができます。
フレームが細いメガネならツルの上から耳当てをしても大丈夫でした。
あとは、長時間してると耳がだんだん痛くなります。
2時間ほどずっと同じ位置で装着してたのですが、耳がジンジン痛くなりだしました。
たまに装着する場所をズラしてやれば回復します。
この点は、パールイズミのイヤーウォーマーのほうがストレス無く装着できるでしょう。
サイクリングだけでウォーマーを脱ぐ予定がなければこちらでもいいと思います。
180Sの入手方法は?
実は「180S イヤーウォーマー」は、代理店とメーカーとの間で取り扱い中止がきまり、“現在は購入することができません”。
「紹介してといてそりゃないだろ!」と思うのも無理はない(汗)
しかし、入手方法がないこともありません。
メルカリやヤフオクで探す
それは、メルカリやヤフオクで出品されたのもを購入することです。
私はこの方法で入手しました。
詳しく説明すると、「180S イヤーウォーマー」や「180S 耳当て」などのキーワードで“アラート登録”しておきます。
出品されたらスマホ等に通知が来るので、すぐに価格を確認して納得したら購入するという方法です。
1~2ヶ月もアラート登録していれば、何品か出品されると思います。
残念ですが現在はこれしか入手方法がないのが現状です。
180Sほどコンパクトではありませんが、こだわりがなければOGK KABUTOのイヤーウォーマーがオススメです。
まとめ
- 180Sはコンパクトで軽量な耳当て
- ヘルメットをしていても大丈夫
- 周囲の音は問題なくきこえる
- 首を左右に振っても邪魔にならない
- 長時間は痛くなるのでたまにずらす
- 入手方法はメルカリかヤフオク
耳当ての利点は脱着が簡単ということ。
しかもコンパクトに折り畳めるに越したことはありません。
この点で180Sのイヤーウォーマーは完璧な存在といえるでしょう。
入手方法がメルカリ等しかないのが残念ですが、1個持ってると捗るので入手を目指してみてはいかがでしょうか!?